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更新 2020.08.14 [博物苑更新]

2020.08.14

DISCOGRAPHY - 2020- を新設

DISCOGRAPHY - 2015-2019
 Interactive Live Show WORLD CELL 2015
 okagesama2019

DISCOGRAPHY - 2020-
 会然TREK 2K20▼02 メモリアル・パッケージカード
 Gift2020(二重展望2020)
 ギターアルバム、方向転換の表明と不適合曲の廃棄
 this is our music

以上を追加


お久しぶりです。お元気ですか。
苑の更新に、ようやく手をつけられたところです。

個人的な近況は日々のTwitterに記してるとおりですが、
PC周りのトピックとして、今年の新年を迎えた頃に
Windowsをアップグレードして以来、ハードウェアが使えぬままだったり、
サイト更新のために必要なソフトをかき集めるのが億劫だったり、
つまり、放ったらかしてました。

心の中の積みタスクが崩れそうになったので一念発起してみました。
皆様のお手元では更新内容は反映されましたでしょうか。

手始めにディスコグラフィに着手しました。
あまり間をおかずにユリイカのインタビューやGN会報の更新にも
手を付けたいとは、常駐タスクとして心に置いてます。
もうしばらくお待ち下さい。


ユリイカインタビュー、個人的に身に沁みました。
「夢の化石 今 敏 全短篇」収録のインタビューと併せて読むと
平沢さんのこころの移り変わりが、ほんの少しだけ透け見える気もします。

死の悲しみは時が癒やして、痕に思い出が残る、というのを
何となく実感する今日このごろ。
いつの間にか、今年も暑い夏がやってきました。





夢の化石 今敏全短篇 (KCデラックス)

夢の化石 今敏全短篇 (KCデラックス)

  • 作者: 今 敏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/02/17
  • メディア: コミック



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の・ようなもの [四方山話]

日々を過ごすのにうつつを抜かしてたら
記憶がポロポロとこぼれ落ちてきたので、
忘れ切る前に書き留めとこうかと。

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大阪公演との相違点といえば、
なんと言ってもサポートドラマー、ユージ・レルレ・カワグチ氏の参加。
あんなにオカズだらけなSPEED TUBEは想像すらしたこと有りません。

曲によってはシーケンスをも殴り倒す勢いで走るドラミングは
ド迫力というか痛快というか。
2年半前の第9曼荼羅東京公演で上領氏が魅せた
ジャストビートなそれとは対極の如しレルレ氏の肉体表現が、
ZEPP TOKYOへ場所を移した会然TREKの真骨頂かもと思いました。
うん。衝動ロックだった。すげぇすっげぇ。

レルレ氏のブログがまた、腑に落ちるポイントばかりなので、
謹んでEMBEDします。

20200313 & 0314【平沢進+会人(EJIN) 会然TREK 2K20▲03】〜ZEPP TOKYO 公演〜

前日は友人らと軽く飲み、早めの就寝。 ケンガンアシュラ原作者のサンドロビッチ・ヤバ子とベッドインまいちゃん。 (ずっともて...)




MCでも平沢さんが触れたとおり、大阪からは全曲差し替え。
チルアウト、って表現が正しいか分かりませんが
中盤でテンポを落ち着かせて終盤でガツンと持ってくのが
ここのところの平沢ライブの習わしですけども、
まさかその中盤パートにLEAKが入ってくるくらいな、
相対的に、近年まれに見るアッパーなライブ。

しかし、そんな中でもアコギを抱えて歌い上げるSWITCHED-ON LOTUSは、
数分前まで大ロック大会やってたとは思えないほど
場内の空気を変える力を帯びてました。
見せ場ばかりのライブでしたが、個人的にはここが一番響いた。
もうひとつ個人的な話をするなら
PLANET-HOMEで締めくくるライブって、震えが来るほど好きなんです。


「会人TAZZのリクエスト」と予告されてたルーピンは
さすがに生で聴いたの初めてでしたが、オドロオドロしさたまんなかった。
初日の終演後に同行の知人が
「キックのパターンがルーピンだったけど、まさかねぇと思ってたら」と
発言してたのが印象的でした。二日目に耳を澄ましたら、ああ確かに。

それとコヨーテ! 一体感が半端なかった!
あんなのが一発で揃ったの、初めて見た!




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資料をアーカイブしたりリファレンスするのは
わりかし向いてるみたいなんですが、
見たものの衝撃を、感想へと熟成させてレポートするのは元来苦手なので、
ほんの数ヶ月も経てば、このような体たらくであります。
後で自分が見直して記憶の糸を辿れれば良いかなクラスだと反省。
これが私の2020年3月のレポ、の・ようなもの。

の・ようなもの [DVD]

の・ようなもの [DVD]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2015/11/27
  • メディア: DVD




餅は餅屋。レポはレポ屋。
今を振り返ること約20年前、
過去の平沢さんやP-MODELのライブイベント諸活動をレポートするnoteが
キックスタートしたのでご紹介します。

三万亭馬骨|note

平沢進、P-MODELの過去のライブレポートを2020年から補完・再構築する「改訂レポ」。 時系列の投稿ではありません。 発言などは概ね意訳です。記憶違いや表記ブレなどはご容赦。




90年代P-MODELテキストレポートにあって
濃密な情報量と独自の観察眼・考察力でファンも多かった著者が、
当時の記録と記憶に2020年代リアレンジを施した改訂レポ。

現場に居合わせた人も納得の客観的なレポートでありつつ、
当時を知らない人達も抱腹絶倒する読み物ではないでしょうか。
記憶を何もかも忘れて、いきなりネットで読んでみたい。

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2020.02.22-23 平沢進+会人(EJIN)「会然TREK 2K20▼02」 [四方山話]

はじめに。お気づきの方もいらっしゃるとおり、
博物苑の更新に関する諸作業は現在休止してます。平謝。


大阪の中心部である梅田から、川一つ挟んだ中洲地帯に位置する中之島。
多くの文化施設が集まり、存在感ある建築が立ち並ぶ一画ですが、
その西端ながら、ひときわ目立つ意匠を施されたビルが
グランキューブ大阪こと大阪国際会議場です。(設計:黒川紀章)

2700超の座席数は、
過去のP-MODEL(含核)・平沢進ソロライブと比べても
屈指のキャパシティであり、東京以外の公演では間違いなく最大。
そんな広い会場を二日間札止めにする集団と、
その観客総てを心から満足させるステージに圧倒されてきました。


選曲は誰もがうなづく平沢進オールタイムベスト。
30年のキャリアを縦断する選択と構成。
選曲だけでなく演出面でも過去ライブで用いた手法の
再構成を思わせるものもあり、もちろん新機軸も用意。

両日通じてアクシデントは多発するし
(特に会人66594428さんお大事に…)、
コンディションも上々とは決して言えませんでしたが、
終盤、救済の技法~QUIT~夢の島思念公園でのパフォーマンスは
惚けるまでに素晴らしかったです。ずるい。
QUITを演る平沢さんはずるい。

「魅せる」曲を決めてから、
帰納法で演出と構成を固めるライブは強いですね。
そうとしか言い表せない。
東京異次弦空洞のパラネシアンサークル然り。


何の根拠もない私感なんですが。
2ndアルバム「サイエンスの幽霊」は不思議な構成のアルバムで。

A面B面的な二部構成の曲配置だとしても、
収録曲の中で違和感あるくらい圧倒的にヘヴィなQUITを
A面最後の位置に持ってくるなんて考えられない。
よしんば置いたとしても、その後に照れ隠しみたいに
アモールバッファと夢みる機械なんて並べない。

たぶんスタンダードな曲配置をしてから一度、
徹底的に並べ直して、マッドサイエンティストの作品集のような
奇異な印象を持たせる意図があるんだと、勝手にずっと思ってます。

1990年代の某私設平沢FC会報でのアンケート設問
「嫌いなP-MODEL平沢ソロの曲」で実質2位にランクインしたQUIT。
その理由は皆同じで「ライブ最後の曲だから」。
これ演ると平沢さん引っ込んじゃうからね、という
愛あるコメントを覚えてます。
そんなエピソードがあるほど定番曲だったQUITですが、
時が過ぎてレパートリーから離れ、
PHONON2550以来となった今回の演奏。
QUITはトリを務めるに相応しい真打の曲だ、と改めて感じ入りました。
ユニゾンで繰り返し奏でる、アウトロのメロディの力強さったら。
もうホントずるい。


こんなのが3月も4月も待ち構えてるなんて。
予断を許さない世相ですが、どうぞ皆様、健康に留意して
万障繰り合わせて東京でお会いできますように。
楽しみ!


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余話を二つばかり。

初日の方のセットリストはLIMBOの次に狙撃手という順番でして、
2002年の平沢さんが出逢ったリカンベントから得た、
BLUE LIMBO と RED HORNET という2つの着想を、
それぞれ発展させた楽曲が奇しくも並んでおり、
恐らく偶然とはいえ20年近く前の出来事を懐かしんでました。

そのうちの一つが更に発展して、遂には新譜の世界観まで司り、
アルバム「BLUE LIMBO」となったと言う与太話は、
記憶違いの古爺が呟く忘れ語り。


パレードで披露されたロングレーザーハープは、
会人93317543と会人66594428のやり取りの途中で
トリガーが仕掛けられており、発動後はシーケンスと同期して
一小節中、1~3拍で扇状に拡がって4拍目に収束する運動を繰り返す。
それに伴い、会人93317543は1~3拍目で
レーザーを掬い上げる所作をし、
4拍目は両掌を広げて次の1拍目の準備へと戻る。

これはつまり、目視できるメトロノームが
一曲丸々表示されてる訳だから、
走ったりモタったりアレしたりの諸々が測れてしまい、
彼らもヒューマンなんだなぁと…。


サイエンスの幽霊

サイエンスの幽霊

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2014/09/24
  • メディア: CD






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雨中の虫干会 [博物苑企画]

こちらでは告知しませんでしたが、
私が主催したオフ会を、先日おこないました。

> 何処の美術館や博物館にも、展示品を遥かに上回る収蔵品が
> 収蔵庫に眠っているものなんです。
> たまには日に曝して風を通したい。
>
> 一日限りで秘蔵の品の虫干しを執り行いながら、
> 資料の回し読みとご歓談ができれば良いなと願います。

…などと要旨をまとめて、「虫干会」と仰々しく銘打ち、
知人と、知人の紹介の方を対象にした、
ささやかな規模での資料集展示会。


昨今の馬骨界隈情勢について、思うところがあったのと、
博物苑を立ち上げてから15周年の節目という、
個人的な気持ちを込めながら、うちの資料を持ち出して一挙お披露目。
あれがうちの蔵出しです。


御大のライブ合わせで都心で不定期開催されてる
P-moblog様の資料閲覧オフには敵わないけども、
胸を借りるつもりでやってみようと、取り仕切ってみましたが、
催しを終えて、思うところが幾つもあったのは学びです。

馬骨界隈を遠巻きに眺めてると、このさき
資料閲覧オフが活発になる気配を感じつつありますが、
もしもうちが再び関わるならば、切り口を変えたいと痛感しました。


たとえば、1990年代P-MODELにテーマを合焦して、
それにまつわる資料を展示して閲覧。
隣接するブースでスライドか何かにまとめた資料を投射しつつ
当時を語れる人と共に、思い出話を打ち明ける。
テーマを設けた展覧会と講演会みたいなイメージです。

同じことを繰り返して行える性質ではないから、
あの日の蔵出しは、あの日限りの一点物で。


いずれにせよ、まずは持ち帰って積んだままの資料群を
蔵の中に収め直さなくては。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
感謝です。





更新案件が一つ未消化ですが、本日はこちらの話題をお届けしました。


パール金属 ひもの 干し網 3段 300×200mm H-45

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  • 出版社/メーカー: パール金属(PEARL METAL)
  • メディア: ホーム&キッチン



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更新 2019.04.27 [博物苑更新]

2019.04.27

DISCOGRAPHY - 2015-
 「回=回」豊洲PIT公演 メモリアル・パッケージカード を追加

何はなくともフジロック出演!!!!!

なんですか。ねぇ、どういうことですか。
ひとしきり驚きましたわ。

やーもうほんと、とびっきり度肝を抜かされました。
あの日程では私用の方が強すぎて
どうあがいても見に行けないのが悔しい。
万障繰り合わせてフジロック行かれる方々は
どうか、心と腹の底から感情を振り絞って
ステージめがけて咆哮を飛ばしてきてください。
願わくば私の分まで。


さて、オーディオの話。
PC作業してるときのリスニング環境は、
オーディオインターフェースにヘッドフォンつないで音声出力が、
ここ20年のスタイルなんですけど。
化石のようなインターフェース(Roland UA-30)と、
ヘッドフォン(オーディオテクニカ ATH-A500)が現役かつ
大した不満も無く使えてるのは有り難いんですが。


単純にPC作業のモニタ音を聞くのに
いちいちヘッドフォンするのが面倒くさくなり、
外付けのスピーカーを調達。2000円ぐらいかな。
Bluetoothの遅延は苦手なので普通のピンプラグ接続。

このスピーカーがまた、安物買いのなんとやらで、
動画を見るくらいなら中の下くらいの実用度なんですが、
まともな音楽を聞こうとすると…、
明らかに籠もった音でねぇ…。

有線スピーカーだとOVOの評判が良さそうですけど
(あちらってモノラルなんですっけ?)
さすがに予算がちとオーバー。でも気になる。





音楽を聞きたいときはこれまでのようにヘッドフォンかぶろう、とか
決意したのと同じくらいの時に、携帯音楽プレーヤーが寿命を全う。
リスニング環境なんて、歩くときかカーステレオにつなぐくらいだから
ハイレゾなんて別に要らないっす。ソースはMP3だし。
安くて64GBくらい音楽入って、余計な機能がついてなくて、
電池持ちが最高の携帯音楽プレーヤーって、どこかに無いのかな。




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更新 2019.02.15 [博物苑更新]

2019.02.15

DISCOGRAPHY - 2015-
 「回=回」東京公演 メモリアル・パッケージカード を追加

茅野市の時計台という、
ひょんなきっかけで立ち寄った諏訪地方。
思いのほか楽しい思い出で、何かの知識の足しになればと、
帰ってきてからも色々復習してます。

1月に行ったときには諏訪湖に諏訪大社、酒蔵味噌蔵と
そば屋ぐらいしか知らずに放浪してましたけど、
建築史家・建築家の藤森照信氏が設計建築した茶室が
諏訪大社上社の近隣にあるんですね。
人呼んで藤森照信建築群!

「路上観察学会」や「縄文建築団」など、
芸術家・赤瀬川原平の80年代以降の諸活動を追っかけてるときに
藤森氏の名前を私は知りましたが、
著書の「フジモリ式建築入門」(ちくまプリマー新書)を
読んだときは圧倒されたもんです。

フジモリ式建築入門 (ちくまプリマー新書 166)

フジモリ式建築入門 (ちくまプリマー新書 166)

  • 作者: 藤森 照信
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: 新書

「建築は思想と社会を映す鏡」
「床柱からステンレス流し台への家長交代」

序章からこんな切り出し。
中高生向けのヤングアダルト新書で。
ひれ伏す勢いで読み進めたのを覚えてます。


建築家としての代表作は赤瀬川邸である
ニラハウスが有名ですが、
一連の茶室群が奇抜かつ伝統的。

高過庵
DSCF0281.JPG

空飛ぶ泥舟
7e734705.jpg

低過庵
img_hikusugian-ro<strong></strong>ofclose.jpg

何の冗談か、と思ってしまうような建築ですけど、
これらは桃山時代、武士による茶湯文化が花咲いた頃に
作られた珍奇な庵を、現代に翻案したもののようです。
北野大茶湯あたりに出典があるのかな恐らく。
このあたり、不勉強かつ不確かで済みません。
低過庵は弥生時代の竪穴式住居も元となっているようで。


なんぞの本でこれらの写真を見て以来、
記憶の片隅に引っかかってましたが、
それが茅野からの行動範囲内にあるなんて。
(というか茅野が藤森氏の出身地だったとは)
またベルビアにそのうち行ければ良いなあ、と
ぼんやり漠然としてた思いが、
また行かなくちゃ!に変わった瞬間でした。



そんな近況報告でお茶濁し。

藤森照信の建築探偵放浪記―風の向くまま気の向くまま

藤森照信の建築探偵放浪記―風の向くまま気の向くまま

  • 作者: 藤森 照信
  • 出版社/メーカー: 経済調査会
  • 発売日: 2018/04/01
  • メディア: 単行本



藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

  • 作者: 藤森 照信
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2013/07/24
  • メディア: 単行本



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平沢進×斎藤環「平沢進・徹底解剖!」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #16】雑感 [四方山話]

回=回追加公演の余韻が残る中、
サプライズ気味に開催発表されたインパクトと、
定員80席に対して応募数1000超えという、
年初からリアルラックが試されたトークイベント。
私はニコ生有料放送で観覧いたしました。
生中継されるなんて、良い時代ですね…。


斎藤環先生とのトークイベントは
ロフトプラスワン以来、といっても
そんなの16年前のことなので、
もはや現場に居合わせた人のほうが少ないでしょうか。
そちらの内容はGREEN NERVE会報15号にレポートされてます。

なお、その翌年には、別の機会ながらも続編的な
今敏・平沢進・斎藤環トークイベントも行われました。
これは会報16号にレポあり。


かつてのトークイベントを見た身としては、
今回はどんなお話から始まるのか、興味ありましたが。
前回の16年前から現在までの間での、
最大級の環境変化であるTwitterでの活動を切り口に、
「SNS時代にヒラサワが求心力を得た理由」
「ヒラサワの戦略性とテーマとの距離感」などから、
前回も掘り下げた(リスナーにはお馴染みの)
「ヒラサワ少年と音楽の馴れ初め」
「奇妙な夢の話」などの話題も改めて紹介しつつ。

話の枝葉は激しく飛び交いながらも
テーマからは脱線せずに一貫して根付いており、
平沢さんの発言の中から聞き逃がせぬワードを斎藤先生が
即座に拾い、専門用語も一瞬で咀嚼して観客へと解説し、
その火口から話題を広げて、会話をつなぐ。

その匙加減と、引き出しの開け方が絶妙で溜息ばかり。
リアルタイムにテンポよくキャッチボールしてる様を
モニタ越しにワクワクして見ておりました。
斎藤先生、平沢さんお疲れ様でした。


現代思想2011年9月臨時増刊号 総特集=緊急復刊 imago 東日本大震災と〈こころ〉のゆくえ

現代思想2011年9月臨時増刊号 総特集=緊急復刊 imago 東日本大震災と〈こころ〉のゆくえ

  • 作者: 中井 久夫
  • 出版社/メーカー: 青土社
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: ムック


斎藤先生の手元には、先生が責任編集し、平沢さんが寄稿した
「imago東日本大震災と〈こころ〉のゆくえ」も置かれてました。
話の流れ次第では、それについての話題も聞けたのかな、と
すこし心残りではありますけど、
それはまた次の機会で語られるのを楽しみにします。

勉強不足で曖昧ですが、
ゲンロンカフェの対談は後から記事に書き起こされ
Kindle配信などもされてる(のかな?)様子。
濃密ながら、平沢進研究の基礎資料と成り得る内容でしたので、
今回の対談も出版されたら嬉しいな、心待ちにしたいっ。


オープンダイアローグとは何か

オープンダイアローグとは何か

  • 作者: 斎藤環
  • 出版社/メーカー: 医学書院
  • 発売日: 2015/06/22
  • メディア: 単行本



「ひきこもり」救出マニュアル〈理論編〉 (ちくま文庫)

「ひきこもり」救出マニュアル〈理論編〉 (ちくま文庫)

  • 作者: 斎藤 環
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2014/05/08
  • メディア: 文庫



「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉 (ちくま文庫)

「ひきこもり」救出マニュアル〈実践編〉 (ちくま文庫)

  • 作者: 斎藤 環
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2014/06/10
  • メディア: 文庫





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ここからは些細な話。
今回、私は当たる気がしなかったので申込からスルーしましたが
実は家人が思い出受験よろしく応募したら
十数倍強の確率をかいくぐり、まさかの当選。
強運だ!

翌朝には名古屋で外せない所用を抱えた中、
終わったら新幹線で帰ろうとスケジュールを立て
ボルボカフェへと向かう支度を整える家人。
トークイベントの終演時刻が21時半と知ったのは前日でした。
名古屋までの終電、22時ちょうど発車だよ。

青山から東京品川、絶妙に遠い。
どうあがいても当日中に名古屋に移動するのは
無理だと判った瞬間、東京の宿を即押さえて、
新幹線を翌朝始発に振り替えた行動力には脱帽です。

結局終わったの21時50分だから、完璧に正しい決断だよね。
冴えてる、冷静。おつかれさま。
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茅野駅前ベルビア 時計台オルゴール [四方山話]

ライブ「回=回」豊洲PIT追加公演の前日である、2019年1月13日。
私は長野県の茅野駅にいました。


「長野県茅野市 時計台オルゴール」
この一行が公に発表されたのは今からおよそ27年前。
ロッキンオンJAPAN1992年発行号のインタビュー記事
「平沢進全仕事」文中リストです。

私は当該号を未だ所有しておらず、
後の再録書籍でこの存在を知った口ですが、
1999年初版の音廃本にも、この情報は記載されてますね。
改訂復刻DIGITAL版 音楽産業廃棄物(ダウンロード版 販売ページ)

ファンの間では、長いこと「平沢進の謎仕事」として
語り継がれたものの一つです。

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さて、総面積約266.6km²という、
大阪市(約223km²)よりも広大な土地を持つ茅野市。
「平沢ミュージック時計台は、茅野のどこに建ってるのか?」
これはマニアの間で、結構な昔から俎上に載せられた話題でした。

なにせ情報が少なく、公園なのか、公共施設なのか、
そもそも時計台ということは、毎時一度鳴るのか正午だけなのか、
聞いたところで、それが平沢曲と判別できるシロモノなのか。
すでに壊れてそう。もう撤去されてたら徒労に終わるよな。

どこからアプローチすれば良いのやら、まっっっったく見当がつかず、
話題に花咲くも、結局は尻すぼみで終わるのがいつもの常でした。
せめてもう少しだけでいいから手がかりが欲しい。


そんなこんなで月日は10年単位で流れ去り。
去年の秋頃でしたか。
その時計台は茅野駅前商業施設「ベルビア」のものではないか、
…という手がかりが、Youtubeの動画リンクとともに、
私のTwitterタイムラインまで流れてきました。

一聴して、「あれじゃん!」と出だしの2拍で断定できる、
間違えようもない平沢ミュージックに大笑い。
あーまだ残ってたんだ。へーびっくり。
いつ行こう!


----------
茅野駅はJR東日本の中央線。
蓼科高原、白樺湖、八ヶ岳への玄関口でもあり、
東京方面からは、スーパーあずさを始めとする
各種特急もすべて停車する、アクセスの良い駅です。
しかし私は名古屋方面。

特急しなので塩尻まで行き、そこから普通列車に乗り換え。
30分ほど揺られて茅野駅まで移動。
NEW DAYSやacureの自販機で東に来たのを実感しました。
西口からベルビアは連絡通路で直結してるので、
あっという間に到着。



ガラスドアをくぐるとすぐに目に入る時計台。
一階から三階までを貫く中央吹き抜けの真ん中に位置する
セイコー製の金時計は、四柱の間に白樺の木が模されていて、
枝葉には小鳥たちもいくつか配置。



往時は時計のオルゴールに合わせて、
鳥も動いていたという話が残ってますが、
現在はそちらの機構は停止されてました。

追記20190121:
鳥が動いていた頃の動画。


----------
ベルビアの営業時間は10時から19時。
ダイヤの都合で10時半頃に着き、11時に鳴るだろう定刻演奏を聞き、
12時前には茅野を離れないと、この後のスケジュールが
すべてパーになってしまうプレッシャー。
「ほんとに今でも鳴るのかな?」などと疑心暗鬼になりつつ
写真を撮ったり、中の店舗をぶらぶら散策してると、
時刻はまもなく11時。

11時の訪れとともに鳥のさえずりサンプリングが時計台広場に響き、
平沢さんの手によるオルゴールミュージックが流れ出しました。
…オルゴールやチャイムみたいな小品じゃないよ。
トータル3分の長尺曲だよ!



お聞きのとおり、1989年発表「CG年賀状」の真ん中パート
「新春平沢オゾノ対談」に使われたBGM……と思いきや、
笛の音をイメージしたハイトーンシンセのメインメロディが、
CG年賀状のそれと差し替えられてる!
明らかに違う旋律が奏でられ、こっちの方が作り込まれてる!

さてはいくつか作曲したうちの、採用版がベルビア時計台のもので
没テイクをCG年賀状に流用したんですか恐らく?
(ということは、CG年賀状1stパートの中華風ミュージックも
 元々はどこかのCMお仕事曲だった可能性が高そう)

事の真偽はさておいて、
ベルビアが1987~88年頃オープンとのことですから、
時系列的にも、まずベルビア時計台ありきで作られてから、
後に特定少数ファン流通向けのCG年賀状に流用されたのは
確かなようです。

追記20190118:
Wikipedia岡島百貨店の項目によれば、
「1987年(昭和62年)10月8日に(中略)  建設された再開発ビルベルビア」
との情報。旬IVの頃じゃないですか。

P-MODEL本体はMONSTERレコーディング騒動の渦中、
まさかその時期のスタジオレコーディング音源なソロ曲が、
あんなクリアな状態で残されてるなんて!!

----------
良い時代になったもので、我々が情報を探しても
手がかりのシッポすら掴めなかった頃に比べ、
フルサイズの演奏シーンが今ではYoutubeに上げられてます。
しかし敢えて、茅野で聞く充実感があると、感じました。

旅して辿り着いた優越感とか、そんなんじゃなくて、
茅野の人たちの生活に溶け込んでる様子がたまんない。

駅ビルの中央なんていう何気ない日常の空間で、
毎時零分の訪れを告げる平沢ミュージック。
それが30年以上もの間、ここで鳴り響いてるわけで、
普段からなんとなく耳にしてる人たちにとって
当たり前の光景として溶け込んでるのが、
平沢進の一ファンとしては羨ましくもあり。


なにが印象深いって、人々の生活の一端になってるんですよ。
実例を挙げると、これが流れてるときに
広場を通りかかった子どもたちが、リズムに合わせて
軽く両手を横に振りステップしながら過ぎ去ってって。
この光景を見たとき、心が少し沸き立ちました。
これはたまたまですけどね。

他にも演奏中に周りを見渡せば、
行き交う人々もどことなく和やかな雰囲気だし。
待ち合わせ場所や休憩場所として、金時計自体が愛されてるし。


金時計の空間デザインや、それに巻き付いた正月飾りも相まって、
駅ビルの中を通り過ぎる人や、そこで働く人たちの生活を彩る、
パブリックアートとして馴染んだ環境が成り立ってるのを実感し、
ちょっと感激しました。

この感覚はたぶん、ベルビアの中に居て聞けたからこそ
味わえたものであると、なんとなく思います。
今にして思えば、志摩スペイン村ロストレジェンドも
それに類するものだったなあ、と感慨にふけったり。


---------
ベルビアのお土産代わりに、オルゴール演奏風景を自前で録画し、
Youtubeに上がってるものよりも、ちょっと上質の画質音質映像が、
私の手元にあります。これは平沢コレクターとしての宝物。

ベルビア時計台を横に置いても、
茅野の街は縄文土偶に強い博物館が隣接してますし、
諏訪地方はそば処にして酒処。
諏訪湖も温泉もありますし、観光にもうってつけで楽しいな。
ここを拠点に一日遊んでも良かったな、と
帰ってきてからも思い出します。
長野の駅は立ち食いそばがどこも美味しそうでした。

折を見てまた諏訪観光に行きたいです。
その際には茅野の一部として息づく
平沢さんのあの曲を、また聞ければ良いなあ。


るるぶ清里 蓼科 八ヶ岳 諏訪'19 (るるぶ情報版)

るるぶ清里 蓼科 八ヶ岳 諏訪'19 (るるぶ情報版)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2018/03/13
  • メディア: ムック



信州蕎麦ごのみ スタイルで選ぶお蕎麦屋さん

信州蕎麦ごのみ スタイルで選ぶお蕎麦屋さん

  • 作者: 山口 美緒
  • 出版社/メーカー: 信濃毎日新聞社
  • 発売日: 2011/08/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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ナカノテルヲのカコイマミライ [四方山話]

年の瀬だから、と言うわけじゃありませんけども、
何とは無しに今年買ったCDを、順繰りに聞き返してます。
そんな中でやっぱり突出した出来栄えだと、惚れ直したのが、
中野テルヲ「Pandora Autoload」。

Pandora Autoload

Pandora Autoload

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Beat Surfers
  • 発売日: 2018/08/22
  • メディア: CD


じっくりと聞けば聞くほど、深さが見えてくるのに、
何も考えずにサラリと聞いても、心地よく楽しめる。
魔術師のトリックのようなアルバムです。
聞いてる間に感じたことを、少しだけでも留め書きしたい。


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まずは表題曲「Pandora Autoload」のイントロ。
「中野テルヲの今」を象徴するような一分間だと感じました。

変拍子であるのに、単純なフレーズで作られたイントロ。
だけど、このアルバムを自己紹介するかのごとく、
各パートが左右のチャンネルへ振り分けられながら次々と登場し、
フレーズを代わる代わる奏でてゆく。

きっかけはエレキギターとガットギター。
お次はエレキベースのソロと茶々を入れるサイン波。
ベースとサイドギターが固めた土台の上で華やぐシンセ。

一転して、サイン波・ギター・Hiに全振りしたスネアの、
軽い音で取り揃えた楽器達がビートを刻み始めたかと思ったら、
サンバホイッスルを合図に、全パートで合奏を始める。

2018年のテルヲミュージックの構成楽器を一つ一つ紹介しながら、
これらの楽器を携えて位置につく、それぞれの中野テルヲ。
彼らがステージの上でバンド演奏してる姿が、
まるで目に浮かぶかのような、一分間の出来事です。


ボーカルが乗る前から、すでに惚れ込んじゃってますが、
全体的な流れとしては、イントロで見せたスタイルを踏襲しており、
それぞれのパートが代わる代わる登場してその時々の色を付け、
ボーカルやソロ演奏がタイミング良く登場し、効果的に浴びるスポット。
でも通しで聞くと、わずか数パターンの構成の組み合わせ。

準備した素材を器に並べて、引き算で作られたみたいな、
「シンプルとは匠の技の詰合せ」だ、と無言で呟くかの曲です。
一曲目からヤラレっぱなしです。


そうかと思えば、「Nocto-Vision」「Radio Spaceship」みたく、
バリバリに複雑な構成で織りこまれた曲もあるし、
「Summer」「カナリア」のようにシンプルさを、
ポップとダークの両極端に、振り分けたかのようなセットも取り合わせ。


そんなカラフルな構成曲の中でも白眉なのは、
Shampooのカバー曲である「3rd」。

元々は1980年代Shampooが遺した幻の曲ですが
中野テルヲの手によって世に出たのは、今回で三度目。
特に2012年発表、中野テルヲ+折茂昌美「真空のトリル」でのテイクと
今回のカバーを聴き比べると興味深いです。

アレンジの基本ラインは同一ですが、
各所で選択された楽器の差異と、音色の濃淡が
「中野テルヲの今」を色濃く象徴する印象を受けます。
まさに、このアルバムの御柱として存在する曲、だと思います。


アルバム全体に施された循環構造と、最初と最後の曲が結ぶ共有世界。
これらについては私なぞが触れることでもありますまい。

一昨年発表のベスト盤で過去の活動を総括した、
中野テルヲからの次なる指し手は、
未来さえも垣間見える渾身の一作だった、と感嘆します。
カウンターポップ、ここに極まり。


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そんな中野テルヲ氏の
三十有余年に及ぶ足跡をまとめあげた一冊が、
このたび出版されました。

「TERUO NAKANO WORKS 1985-2018」。
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有頂天、LONG VACATION、シンセサイザーズなど、
ケラさん関連情報サイト「ぱちーの」を運営する
たつろーさんの手による、中野テルヲデータベースミニコミ本です。
縁ありまして、一般頒布の前に完成したばかりの本を頂戴して、
読んでみたら圧倒的な情報量に打ちのめされました。


ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏の世界的コレクターは、
稀代の中野テルヲコレクターでもあった証拠です。
中野テルヲの基礎知識から超絶マニア情報まで、
ソロやバンド、その他参加作品の紹介・解説を
隙間なく詰め込んだA5フルカラー24P資料集。

正直に告白してしまえば、この本の登場により、
知る人ぞ知るマニアックな情報までもが
「中野テルヲ基礎知識」になってしまうことが、
ほんの少し惜しくてもったいない、そんな内容です。

頒布前に内容に触れるのは、ルール違反だと熟知してますが、
それを破ってでもコレだけは証言したい。
1999年の初冬、「Let's Go Skysensor」が発表されたとき、
この界隈のリスナー達が度肝を抜かれて狂乱したのは、
紛れもなく事実です。
その数ヶ月前にP-MODELがニューアルバム
「音楽産業廃棄物」を出したばかりだと言うのに。


入手方法は、まず今週末の12/15(土)KOENJI HIGH
中野テルヲ[Live181215] Beat Surfers 物販にて頒布開始。
引き続き、来年1月に予定されている
京都・名古屋エレキャン物販でも取り扱われる、とのことです。
ただし、数量は限られてるかと思いますので、気になる方はお早めに。
煽るわけではありませんが、逃すと後悔するタイプの資料集であり、
この先の中野テルヲ研究に於いての底本となり得る本です。
詳細はたつろーさんのTwitterアカウントでご確認ください。


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私事ながら、たつろーさんとはパソコン通信の時代からのお知り合いで、
うちのサイトを作る時には、ぱちーのをかなり参考にしたりと、
私にとって心の師匠的な存在であります。
ほんとにお世話になっております…。そして出版お疲れ様でした。

すべてのテルヲマニアの手に届きますように。
そして中野テルヲ氏の楽曲が、もっと多くの方に愛されますように。


TERUO NAKANO 1996­2016

TERUO NAKANO 1996­2016

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Beat Surfers
  • 発売日: 2016/03/16
  • メディア: CD



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更新 2018.12.06 [博物苑更新]

2018.12.06

DISCOGRAPHY - 2015-
 「回=回」大阪公演 メモリアル・パッケージカード

AD - 2000-2018
 核P-MODEL 豊洲PIT公演 2018年11月13日 夕刊読売新聞

上記を追加


あっという間に、東京公演も終わってしまいました。

私の方は、燃え尽き症候群なのか、
感想やら分析やらホラ吹きやらが、面白いほど浮かびません。
大阪公演で浴びて感じて溢れ出したものの追体験だったから、
今さら言葉にまとまらない、のかなあ。

楽しんでたんですよ。あの瞬間。それは果てしなく。
二日目なんか、最前列まであと少しの場所で跳ねてたし。
でも、終わったら感想の粕さえも出てこなくて。

そんなこと言っても、年明けすぐには追加公演も控えてるので、
楽しいことを仕込みつつ、豊洲へと向かいたい心持ち。
気晴らし兼ねてのんびり旅でもしながら、
その途中でライブに立ち寄るのも悪くないかな。


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さてさて。少し触れておきたい新聞広告。
ぶっちゃけファンの受け止め方は賛否両論みたいですけども。
なーんでか。
みんな真面目だなあというのが、それに対する感想です。
現在の平沢さんの発する論調として、マスメディア批判してるから?
過ぎた真面目は心も身体も疲れるよ。


信州日帰り湯めぐり 改訂版

信州日帰り湯めぐり 改訂版

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 信濃毎日新聞社
  • 発売日: 2017/12/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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