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越境の橋を渡る人達へ [四方山話]

滅多に書かないブログなのに連続投稿してすみません。


先日、とある調べ物をしてるときに、
中国の平沢進ファンが交流してる大手掲示板を見つけました。
そちらのリンク集からは平沢博物苑へも
リンクを貼って頂いていて、恐縮することしきりです。
こんな日本語しか使ってないサイト、どのように見られてるのでしょうか…。

少しだけ掲示板の内容を覗き見ましたが、
とても興味深い会話がされていて、新鮮な気持ちで拝見してました。
BERCERK FORCES の歌詞を翻訳しているスレッドには
「ここの部分の歌詞が好きです。力がもらえます(意訳)」というようなコメントがついてたり、
平沢進公式サイトの「平沢3行log」を翻訳してるスレッドでは
日本のファン達と同じように、平沢さんの一挙一動足を楽しんでるコメントがつけられてたりと、
平沢さんのチャームポイントは、どこの国のファンにとってもイコールなんだな、と微笑ましく思います。


かつて、博物苑がアメリカの音楽紹介サイトにて
紹介されてたのを見かけて、とても驚いたことを覚えてますが
これらを目にするとインターネットの神経網は世界中に張り巡らされて、
その先々にも同好の人々が繋がっているのを、改めて実感します。

実は、5年前に博物苑を作ったときから、
いつか実現したいと願い続けてることが2つあります。
それは検索機能の強化と、博物苑の外国語翻訳ミラーサイトです。
どちらも、私のスキルでは実現が困難なことですが、
翻訳に関しては現地ファンの方々の力をお借りして
実現への道が開ければなぁ、と漠然と考えてました。

そちらの掲示板へのリンクは避けますが、非常に楽しませて頂きました。
できればそちらへと参加したいくらいですが、不慣れゆえにこちらからの発信で失礼します。
日本国内ですら、平沢進/P-MODELの古いアルバムや
映像・書籍資料などは入手困難な状況なので、
国外のファンの方々は、比較にならないほど大変かとお察ししますが、
博物苑が少しでもお力添えになっていれば幸いです。
素晴らしい音楽作品を作るアーティストを通じて仲良くできることを、どうぞお祈りします。
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