愛知リカンベント試乗会オフレポート(2) [博物苑企画]
愛知リカンベント試乗会オフレポの続きです。
まずはリカンベントシミュレータの紹介から。
> リカンベント未経験でも安全に楽しく
> リカンベントの美味しいところが体験できるシステム
と、先の告知記事でも記しましたが、実態はどのようなものなのか。
百聞は一見にしかず。まずはこちらをご覧ください。
全体図。
システム全景。
輪天堂謹製リカンベント「Kaiyu」の試作2号機(コードネーム:Sarah)に
ローラー台を取りつけ固定して、そこからダイナモを回して電力を抽出。
取り出した電力を用いてSP盤蓄音機を鳴らし、雰囲気のあるBGMが奏でられます。
そしてペダリングの速度に比例して頭上のパラソルも回転し、一気に高まるリゾート気分(笑)。
乗ってる方も見てる方も思わず笑いが溢れる快楽システムでした。
今回、お持ちいただいたのはポータブル版でして、
フルシステムの方はパラソルではなく、頭上にロールスクリーンがあって
景色が流れていくさまを疑似体験できます。
(大阪能勢の宿野輪天堂店舗に常設されてます)
OGYAN店長がオペレータとして、乗り方からシート調整、楽しみどころを丁寧に紹介してくださり、
初めての方もリカンベントのポイントを充分に肌で感じられた模様でした。
プレゼンさながらの紹介解説でしたが、OGYAN店長は前月に開催されたサイクルモード東京で
輪天堂ブースに3日間張り付き、リカンベントシミュレータを来場客にプレゼンされてたそうで。
お、おつかれさまでした…。
オフ会は、オーナーの方に一声おかけして試乗したり、
リカンベントの写真撮影や参加者同士の歓談がメインでした。
各リカンベントオーナーはそれぞれの自転車を交換して交流されてたみたいですね。
他に、普通の公園客の方々をも巻き込んで試乗していただいたり
通りすがりの方からの「これはどういう乗り物なんだ」という質問に、和気あいあいと答えたり。
みなさん、こういう珍しい会には興味津々で楽しんでいらっしゃったようすです。
さて、今回は私の独断で、平沢リスナーの方々にもお声がけしました。
地方開催ですがオープンなリカンベント試乗会という機会はそんなにあるものでもなく、
なにより平沢さんが愛用してるリカンベントに、興味はあるリスナーは多くても
なかなか実車を見かける機会がない始末。
特に今回は未体験の方でも楽しんでいただけるリカンベントシミュレータとBikeEも揃ってる。
そんなわけで、方々で「リカ試乗会やるよー!!」と呼びかけた結果、
総勢5名の平沢リスナー・ニューウェイブ愛好家にお越しいただきました。感謝!
一週間前に慌てて宣伝したのに、こんなに多くの方に空と海の狭間の公園まで
お越しいただけるとは思いもしませんでした。
お集まりの平沢リスナーの中にはセミリカンベント「S-17」オーナーの方が
お一人いらっしゃいましたが、他の方々はリカンベント未体験の方ばかり。
最初は、「こんなの乗れるんでしょか……」と不安げの方が多かったですが、
まずはリカンベントシミュレータで雰囲気づかみから。
転ぶ心配のない状態で乗車姿勢やペダリングを身体で学んだ後、
「普通の自転車の感覚で乗れる」ことに関しては天下一品のBikeEでリカンベント自走初体験。
BikeEの次は上ハンドルのリカンベントに試乗。それが普通に乗れたら下ハンドルリカンベント。
と、いった具合にステップアップしていったら、みなさんスイスイ乗れるように。
すごいなー、みんな。
なんで初めての日にそんなに簡単に乗りこなせるの??(笑)
初心者の方がうまく乗れずに首を傾げてるときに、オーナーの方々が
乗り方のコツを色々アドバイスしてくれる環境ってのは大きいですよね。
みなさん気さくな方ばかりで、とても雰囲気の良い集まりでした。
11時スタートでしたが、気づけばあっという間に日の傾く時間になってました。
心配してた大きな怪我や事故もなく、参加者の皆さんにも
思い思いに楽しんでいただけたみたいでホッと一安心です。
平沢リスナーのみなさまも、プチオフ会状態になりまして、
リカンベントオフと平沢オフを同時に楽しんでいただけたなら幸いです。
遠くは滋賀や浜松からお越しいただきまして、本当にありがとうございました。
今回は突発的なオフ会でしたが、また何かの機会があると良いですねー。
次は参加者の一人として楽しみたいです(笑)。
みなさん、お疲れさまでした。
↑↑ リカンベントでモスクワ-北京横断した若者の旅行記。日本語版が出ないかなぁ。
まずはリカンベントシミュレータの紹介から。
> リカンベント未経験でも安全に楽しく
> リカンベントの美味しいところが体験できるシステム
と、先の告知記事でも記しましたが、実態はどのようなものなのか。
百聞は一見にしかず。まずはこちらをご覧ください。
全体図。
システム全景。
輪天堂謹製リカンベント「Kaiyu」の試作2号機(コードネーム:Sarah)に
ローラー台を取りつけ固定して、そこからダイナモを回して電力を抽出。
取り出した電力を用いてSP盤蓄音機を鳴らし、雰囲気のあるBGMが奏でられます。
そしてペダリングの速度に比例して頭上のパラソルも回転し、一気に高まるリゾート気分(笑)。
乗ってる方も見てる方も思わず笑いが溢れる快楽システムでした。
今回、お持ちいただいたのはポータブル版でして、
フルシステムの方はパラソルではなく、頭上にロールスクリーンがあって
景色が流れていくさまを疑似体験できます。
(大阪能勢の宿野輪天堂店舗に常設されてます)
OGYAN店長がオペレータとして、乗り方からシート調整、楽しみどころを丁寧に紹介してくださり、
初めての方もリカンベントのポイントを充分に肌で感じられた模様でした。
プレゼンさながらの紹介解説でしたが、OGYAN店長は前月に開催されたサイクルモード東京で
輪天堂ブースに3日間張り付き、リカンベントシミュレータを来場客にプレゼンされてたそうで。
お、おつかれさまでした…。
オフ会は、オーナーの方に一声おかけして試乗したり、
リカンベントの写真撮影や参加者同士の歓談がメインでした。
各リカンベントオーナーはそれぞれの自転車を交換して交流されてたみたいですね。
他に、普通の公園客の方々をも巻き込んで試乗していただいたり
通りすがりの方からの「これはどういう乗り物なんだ」という質問に、和気あいあいと答えたり。
みなさん、こういう珍しい会には興味津々で楽しんでいらっしゃったようすです。
さて、今回は私の独断で、平沢リスナーの方々にもお声がけしました。
地方開催ですがオープンなリカンベント試乗会という機会はそんなにあるものでもなく、
なにより平沢さんが愛用してるリカンベントに、興味はあるリスナーは多くても
なかなか実車を見かける機会がない始末。
特に今回は未体験の方でも楽しんでいただけるリカンベントシミュレータとBikeEも揃ってる。
そんなわけで、方々で「リカ試乗会やるよー!!」と呼びかけた結果、
総勢5名の平沢リスナー・ニューウェイブ愛好家にお越しいただきました。感謝!
一週間前に慌てて宣伝したのに、こんなに多くの方に空と海の狭間の公園まで
お越しいただけるとは思いもしませんでした。
お集まりの平沢リスナーの中にはセミリカンベント「S-17」オーナーの方が
お一人いらっしゃいましたが、他の方々はリカンベント未体験の方ばかり。
最初は、「こんなの乗れるんでしょか……」と不安げの方が多かったですが、
まずはリカンベントシミュレータで雰囲気づかみから。
転ぶ心配のない状態で乗車姿勢やペダリングを身体で学んだ後、
「普通の自転車の感覚で乗れる」ことに関しては天下一品のBikeEでリカンベント自走初体験。
BikeEの次は上ハンドルのリカンベントに試乗。それが普通に乗れたら下ハンドルリカンベント。
と、いった具合にステップアップしていったら、みなさんスイスイ乗れるように。
すごいなー、みんな。
なんで初めての日にそんなに簡単に乗りこなせるの??(笑)
初心者の方がうまく乗れずに首を傾げてるときに、オーナーの方々が
乗り方のコツを色々アドバイスしてくれる環境ってのは大きいですよね。
みなさん気さくな方ばかりで、とても雰囲気の良い集まりでした。
11時スタートでしたが、気づけばあっという間に日の傾く時間になってました。
心配してた大きな怪我や事故もなく、参加者の皆さんにも
思い思いに楽しんでいただけたみたいでホッと一安心です。
平沢リスナーのみなさまも、プチオフ会状態になりまして、
リカンベントオフと平沢オフを同時に楽しんでいただけたなら幸いです。
遠くは滋賀や浜松からお越しいただきまして、本当にありがとうございました。
今回は突発的なオフ会でしたが、また何かの機会があると良いですねー。
次は参加者の一人として楽しみたいです(笑)。
みなさん、お疲れさまでした。
Off the Rails: Moscow to Beijing on Recumbent Bikes
- 作者: Tim Cope
- 出版社/メーカー: Summersdale Publishers
- 発売日: 2004/08/30
- メディア: ペーパーバック
↑↑ リカンベントでモスクワ-北京横断した若者の旅行記。日本語版が出ないかなぁ。
2010-12-29 15:17
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