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更新 2014.04.06 [博物苑更新]

2014.04.06

BOOK - FC会報 1997- GREEN NERVE Vol.33 を追加

春ですねぇ。
今回届けられた会報はパラレルコザックのレポートが中心ですが、
開演前の赤坂ブリッツで寒さに震えてたのが、ついこの前のような気がします。
月日はあっという間に流れますね。

会報でも告知されてて公式サイトでも発表となった新譜“LIVEの方法2「導入のマジック」”。
恥ずかしながら最初は収録曲だけボケっと眺めてて意図を掴めなかったんですが
ライブ出囃子→一曲目、のド初っ端の緊迫感と高揚感を再現するんですか。なるほどっ。
会報の方では収録曲も公開されてて期待も高まります。


出囃子といえば私、忘れられないものが一つあって、
私が一番最初に見たライブでもある1993年末のアイスリーデイズ平沢ソロで使われたもので
(伝え聞くところによれば「ハシゴの民のテーマ」と名付けられてたとのことです)
それがすっごくかっこよかった。轟音でその出囃子が流れる中、ライブメンバーが登場して
最後に出てきた平沢がチューブラヘルツの太いパイプを引くとチューブラから白煙が吹き上げて!
白煙立ち込める中、誰もが知るフレーズをチューブラで奏でたら始まるハルディン・ホテル!!
もう、それはすっげー忘れられない。20年過ぎてもまぶたを閉じれば思い出せる。



「ハシゴの民のテーマ」はVHS平沢三幕三時間の下巻にも収録されており、
そちらでは舵をとれに繋がってますが、いやはや、
アイスリーデイズ93のハシゴの民→ハルディンの方が圧倒的にかっこよかった。
どこかに録音音源や記録ビデオがないものでしょうか。


三幕三時間は上巻に収録されてる第二幕の出囃子も印象的ですよね。
ヴァンゲリスの天国と地獄が流れる中でチューブラを引っ張りながら出てくる平沢進。
ビデオにはそのシーンしか収録されてませんが、
そこから繋がって演奏されたフローズンビーチハードコアバージョンもかっこよかったですよ。
あの日比谷野音の夜からもう20年も過ぎたのか。月日ってやつは…。
天国と地獄

天国と地獄

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BMGビクター
  • 発売日: 1995/03/24
  • メディア: CD




そんなこんなで月日が過ぎるのは早いもんですが、
6月で平沢博物苑も10周年を迎えることになりました。これも皆様のご愛顧のお陰です。
このサイトを立ち上げるときに「とりあえず10年は続けよう」とか
ぼんやり考えながら作ってたのを昨日のように思い出します。
この雑感の続きはまた6月にでも。
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