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更新 2019.02.15 [博物苑更新]

2019.02.15

DISCOGRAPHY - 2015-
 「回=回」東京公演 メモリアル・パッケージカード を追加

茅野市の時計台という、
ひょんなきっかけで立ち寄った諏訪地方。
思いのほか楽しい思い出で、何かの知識の足しになればと、
帰ってきてからも色々復習してます。

1月に行ったときには諏訪湖に諏訪大社、酒蔵味噌蔵と
そば屋ぐらいしか知らずに放浪してましたけど、
建築史家・建築家の藤森照信氏が設計建築した茶室が
諏訪大社上社の近隣にあるんですね。
人呼んで藤森照信建築群!

「路上観察学会」や「縄文建築団」など、
芸術家・赤瀬川原平の80年代以降の諸活動を追っかけてるときに
藤森氏の名前を私は知りましたが、
著書の「フジモリ式建築入門」(ちくまプリマー新書)を
読んだときは圧倒されたもんです。

フジモリ式建築入門 (ちくまプリマー新書 166)

フジモリ式建築入門 (ちくまプリマー新書 166)

  • 作者: 藤森 照信
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: 新書

「建築は思想と社会を映す鏡」
「床柱からステンレス流し台への家長交代」

序章からこんな切り出し。
中高生向けのヤングアダルト新書で。
ひれ伏す勢いで読み進めたのを覚えてます。


建築家としての代表作は赤瀬川邸である
ニラハウスが有名ですが、
一連の茶室群が奇抜かつ伝統的。

高過庵
DSCF0281.JPG

空飛ぶ泥舟
7e734705.jpg

低過庵
img_hikusugian-ro<strong></strong>ofclose.jpg

何の冗談か、と思ってしまうような建築ですけど、
これらは桃山時代、武士による茶湯文化が花咲いた頃に
作られた珍奇な庵を、現代に翻案したもののようです。
北野大茶湯あたりに出典があるのかな恐らく。
このあたり、不勉強かつ不確かで済みません。
低過庵は弥生時代の竪穴式住居も元となっているようで。


なんぞの本でこれらの写真を見て以来、
記憶の片隅に引っかかってましたが、
それが茅野からの行動範囲内にあるなんて。
(というか茅野が藤森氏の出身地だったとは)
またベルビアにそのうち行ければ良いなあ、と
ぼんやり漠然としてた思いが、
また行かなくちゃ!に変わった瞬間でした。



そんな近況報告でお茶濁し。

藤森照信の建築探偵放浪記―風の向くまま気の向くまま

藤森照信の建築探偵放浪記―風の向くまま気の向くまま

  • 作者: 藤森 照信
  • 出版社/メーカー: 経済調査会
  • 発売日: 2018/04/01
  • メディア: 単行本



藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

  • 作者: 藤森 照信
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2013/07/24
  • メディア: 単行本



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