の・ようなもの [四方山話]
日々を過ごすのにうつつを抜かしてたら
記憶がポロポロとこぼれ落ちてきたので、
忘れ切る前に書き留めとこうかと。
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大阪公演との相違点といえば、
なんと言ってもサポートドラマー、ユージ・レルレ・カワグチ氏の参加。
あんなにオカズだらけなSPEED TUBEは想像すらしたこと有りません。
曲によってはシーケンスをも殴り倒す勢いで走るドラミングは
ド迫力というか痛快というか。
2年半前の第9曼荼羅東京公演で上領氏が魅せた
ジャストビートなそれとは対極の如しレルレ氏の肉体表現が、
ZEPP TOKYOへ場所を移した会然TREKの真骨頂かもと思いました。
うん。衝動ロックだった。すげぇすっげぇ。
レルレ氏のブログがまた、腑に落ちるポイントばかりなので、
謹んでEMBEDします。
MCでも平沢さんが触れたとおり、大阪からは全曲差し替え。
チルアウト、って表現が正しいか分かりませんが
中盤でテンポを落ち着かせて終盤でガツンと持ってくのが
ここのところの平沢ライブの習わしですけども、
まさかその中盤パートにLEAKが入ってくるくらいな、
相対的に、近年まれに見るアッパーなライブ。
しかし、そんな中でもアコギを抱えて歌い上げるSWITCHED-ON LOTUSは、
数分前まで大ロック大会やってたとは思えないほど
場内の空気を変える力を帯びてました。
見せ場ばかりのライブでしたが、個人的にはここが一番響いた。
もうひとつ個人的な話をするなら
PLANET-HOMEで締めくくるライブって、震えが来るほど好きなんです。
「会人TAZZのリクエスト」と予告されてたルーピンは
さすがに生で聴いたの初めてでしたが、オドロオドロしさたまんなかった。
初日の終演後に同行の知人が
「キックのパターンがルーピンだったけど、まさかねぇと思ってたら」と
発言してたのが印象的でした。二日目に耳を澄ましたら、ああ確かに。
それとコヨーテ! 一体感が半端なかった!
あんなのが一発で揃ったの、初めて見た!
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資料をアーカイブしたりリファレンスするのは
わりかし向いてるみたいなんですが、
見たものの衝撃を、感想へと熟成させてレポートするのは元来苦手なので、
ほんの数ヶ月も経てば、このような体たらくであります。
後で自分が見直して記憶の糸を辿れれば良いかなクラスだと反省。
これが私の2020年3月のレポ、の・ようなもの。
餅は餅屋。レポはレポ屋。
今を振り返ること約20年前、
過去の平沢さんやP-MODELのライブイベント諸活動をレポートするnoteが
キックスタートしたのでご紹介します。
90年代P-MODELテキストレポートにあって
濃密な情報量と独自の観察眼・考察力でファンも多かった著者が、
当時の記録と記憶に2020年代リアレンジを施した改訂レポ。
現場に居合わせた人も納得の客観的なレポートでありつつ、
当時を知らない人達も抱腹絶倒する読み物ではないでしょうか。
記憶を何もかも忘れて、いきなりネットで読んでみたい。
記憶がポロポロとこぼれ落ちてきたので、
忘れ切る前に書き留めとこうかと。
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大阪公演との相違点といえば、
なんと言ってもサポートドラマー、ユージ・レルレ・カワグチ氏の参加。
あんなにオカズだらけなSPEED TUBEは想像すらしたこと有りません。
曲によってはシーケンスをも殴り倒す勢いで走るドラミングは
ド迫力というか痛快というか。
2年半前の第9曼荼羅東京公演で上領氏が魅せた
ジャストビートなそれとは対極の如しレルレ氏の肉体表現が、
ZEPP TOKYOへ場所を移した会然TREKの真骨頂かもと思いました。
うん。衝動ロックだった。すげぇすっげぇ。
レルレ氏のブログがまた、腑に落ちるポイントばかりなので、
謹んでEMBEDします。
20200313 & 0314【平沢進+会人(EJIN) 会然TREK 2K20▲03】〜ZEPP TOKYO 公演〜
前日は友人らと軽く飲み、早めの就寝。 ケンガンアシュラ原作者のサンドロビッチ・ヤバ子とベッドインまいちゃん。 (ずっともて...)
MCでも平沢さんが触れたとおり、大阪からは全曲差し替え。
チルアウト、って表現が正しいか分かりませんが
中盤でテンポを落ち着かせて終盤でガツンと持ってくのが
ここのところの平沢ライブの習わしですけども、
まさかその中盤パートにLEAKが入ってくるくらいな、
相対的に、近年まれに見るアッパーなライブ。
しかし、そんな中でもアコギを抱えて歌い上げるSWITCHED-ON LOTUSは、
数分前まで大ロック大会やってたとは思えないほど
場内の空気を変える力を帯びてました。
見せ場ばかりのライブでしたが、個人的にはここが一番響いた。
もうひとつ個人的な話をするなら
PLANET-HOMEで締めくくるライブって、震えが来るほど好きなんです。
「会人TAZZのリクエスト」と予告されてたルーピンは
さすがに生で聴いたの初めてでしたが、オドロオドロしさたまんなかった。
初日の終演後に同行の知人が
「キックのパターンがルーピンだったけど、まさかねぇと思ってたら」と
発言してたのが印象的でした。二日目に耳を澄ましたら、ああ確かに。
それとコヨーテ! 一体感が半端なかった!
あんなのが一発で揃ったの、初めて見た!
さて26年ぶりというか第6フォルマント版なので初お披露目でいいだろコヨーテ!LOOPING~と違って、無料配信でアレンジがたくさんの人に馴染みがあるおかげで大盛り上がり。第6版には本当は無いけど、最後の「ハイ!」はもう会場中から叫び声が。https://t.co/FDG5zVc0Hf
— 三万亭馬骨 (@techpul) March 14, 2020
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資料をアーカイブしたりリファレンスするのは
わりかし向いてるみたいなんですが、
見たものの衝撃を、感想へと熟成させてレポートするのは元来苦手なので、
ほんの数ヶ月も経てば、このような体たらくであります。
後で自分が見直して記憶の糸を辿れれば良いかなクラスだと反省。
これが私の2020年3月のレポ、の・ようなもの。
餅は餅屋。レポはレポ屋。
今を振り返ること約20年前、
過去の平沢さんやP-MODELのライブイベント諸活動をレポートするnoteが
キックスタートしたのでご紹介します。
三万亭馬骨|note
平沢進、P-MODELの過去のライブレポートを2020年から補完・再構築する「改訂レポ」。 時系列の投稿ではありません。 発言などは概ね意訳です。記憶違いや表記ブレなどはご容赦。
90年代P-MODELテキストレポートにあって
濃密な情報量と独自の観察眼・考察力でファンも多かった著者が、
当時の記録と記憶に2020年代リアレンジを施した改訂レポ。
現場に居合わせた人も納得の客観的なレポートでありつつ、
当時を知らない人達も抱腹絶倒する読み物ではないでしょうか。
記憶を何もかも忘れて、いきなりネットで読んでみたい。
2020-05-08 19:30
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