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更新 2015.01.04 [博物苑更新]

2015.01.04

DISCOGRAPHY - 2010- アフリカのクリスマス
DISCOGRAPHY - 2010- 『アフリカのクリスマス』「神の声」入りサンプル
DISCOGRAPHY - 2010- 平沢進、2014年末の挨拶
REVIEW - 2015 KEYBOARD MAGAZINE 2015 WINTER
各項目を追加

新年あけましておめでとうございます。
今年も平沢博物苑と本ブログをよろしくお願いします。
とは言うものの、更新内容は昨年末のリリースアイテムについてなので恐縮ですが。
前回の更新告知記事にも書いた新春企画ネタも私事多忙で結局間に合わず、
機会を改めようと思います。


さて、今回更新作業ではキーボードマガジンのインタビューがとても印象深いものでした。

Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2015年1月号 WINTER (CD、ビンテージ・シンセサイザー・カレンダー2015付) [雑誌]

Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2015年1月号 WINTER (CD、ビンテージ・シンセサイザー・カレンダー2015付) [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2014/12/10
  • メディア: 雑誌

レコーディングだけでなく各種作業のパートナーである鎮西さんと共に
既存音楽産業から独立して生計を立てたときの手段の数々を語る下りでは
16年前の音楽産業廃棄物プロジェクトを懐かしく思い出しましたし、
その記者会見の模様をニュース記事にした日経ネットナビの編集後記で、

> 氏は今年で45歳!サラリーマンにたとえれば大手の会社を辞め、
> 自らが新たな会社を興すということです。
> 先の見えない時代だけに、誰もができることではないと思いますがいかがでしょうか。

…と、土屋副編集長が評していたのが確かな予想だったと振り返ったものです。

そういえばP-MODELが全面協力した日経ネットナビのMP3特集。
記事執筆を担当したのは四本淑三さんだったんですよね。

昨年、Gazioを会場にニュー・ウェイヴを振り返るトーク・ライヴ・イベント
「ニュー・ウェイヴとはなんだったのか」を高橋かしこさんが主催されましたが
仮に続編として、90年代の平沢進とP-MODELが格闘した、
コンピュータワールドとインターネット文化を振り返るトーク・ライヴが行われるならば
土屋泰一さんと四本さんの証言を是非ともお聞きしたいところです。
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