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更新 2020.08.14 [博物苑更新]

2020.08.14

DISCOGRAPHY - 2020- を新設

DISCOGRAPHY - 2015-2019
 Interactive Live Show WORLD CELL 2015
 okagesama2019

DISCOGRAPHY - 2020-
 会然TREK 2K20▼02 メモリアル・パッケージカード
 Gift2020(二重展望2020)
 ギターアルバム、方向転換の表明と不適合曲の廃棄
 this is our music

以上を追加


お久しぶりです。お元気ですか。
苑の更新に、ようやく手をつけられたところです。

個人的な近況は日々のTwitterに記してるとおりですが、
PC周りのトピックとして、今年の新年を迎えた頃に
Windowsをアップグレードして以来、ハードウェアが使えぬままだったり、
サイト更新のために必要なソフトをかき集めるのが億劫だったり、
つまり、放ったらかしてました。

心の中の積みタスクが崩れそうになったので一念発起してみました。
皆様のお手元では更新内容は反映されましたでしょうか。

手始めにディスコグラフィに着手しました。
あまり間をおかずにユリイカのインタビューやGN会報の更新にも
手を付けたいとは、常駐タスクとして心に置いてます。
もうしばらくお待ち下さい。


ユリイカインタビュー、個人的に身に沁みました。
「夢の化石 今 敏 全短篇」収録のインタビューと併せて読むと
平沢さんのこころの移り変わりが、ほんの少しだけ透け見える気もします。

死の悲しみは時が癒やして、痕に思い出が残る、というのを
何となく実感する今日このごろ。
いつの間にか、今年も暑い夏がやってきました。





夢の化石 今敏全短篇 (KCデラックス)

夢の化石 今敏全短篇 (KCデラックス)

  • 作者: 今 敏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/02/17
  • メディア: コミック



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更新 2019.04.27 [博物苑更新]

2019.04.27

DISCOGRAPHY - 2015-
 「回=回」豊洲PIT公演 メモリアル・パッケージカード を追加

何はなくともフジロック出演!!!!!

なんですか。ねぇ、どういうことですか。
ひとしきり驚きましたわ。

やーもうほんと、とびっきり度肝を抜かされました。
あの日程では私用の方が強すぎて
どうあがいても見に行けないのが悔しい。
万障繰り合わせてフジロック行かれる方々は
どうか、心と腹の底から感情を振り絞って
ステージめがけて咆哮を飛ばしてきてください。
願わくば私の分まで。


さて、オーディオの話。
PC作業してるときのリスニング環境は、
オーディオインターフェースにヘッドフォンつないで音声出力が、
ここ20年のスタイルなんですけど。
化石のようなインターフェース(Roland UA-30)と、
ヘッドフォン(オーディオテクニカ ATH-A500)が現役かつ
大した不満も無く使えてるのは有り難いんですが。


単純にPC作業のモニタ音を聞くのに
いちいちヘッドフォンするのが面倒くさくなり、
外付けのスピーカーを調達。2000円ぐらいかな。
Bluetoothの遅延は苦手なので普通のピンプラグ接続。

このスピーカーがまた、安物買いのなんとやらで、
動画を見るくらいなら中の下くらいの実用度なんですが、
まともな音楽を聞こうとすると…、
明らかに籠もった音でねぇ…。

有線スピーカーだとOVOの評判が良さそうですけど
(あちらってモノラルなんですっけ?)
さすがに予算がちとオーバー。でも気になる。





音楽を聞きたいときはこれまでのようにヘッドフォンかぶろう、とか
決意したのと同じくらいの時に、携帯音楽プレーヤーが寿命を全う。
リスニング環境なんて、歩くときかカーステレオにつなぐくらいだから
ハイレゾなんて別に要らないっす。ソースはMP3だし。
安くて64GBくらい音楽入って、余計な機能がついてなくて、
電池持ちが最高の携帯音楽プレーヤーって、どこかに無いのかな。




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更新 2019.02.15 [博物苑更新]

2019.02.15

DISCOGRAPHY - 2015-
 「回=回」東京公演 メモリアル・パッケージカード を追加

茅野市の時計台という、
ひょんなきっかけで立ち寄った諏訪地方。
思いのほか楽しい思い出で、何かの知識の足しになればと、
帰ってきてからも色々復習してます。

1月に行ったときには諏訪湖に諏訪大社、酒蔵味噌蔵と
そば屋ぐらいしか知らずに放浪してましたけど、
建築史家・建築家の藤森照信氏が設計建築した茶室が
諏訪大社上社の近隣にあるんですね。
人呼んで藤森照信建築群!

「路上観察学会」や「縄文建築団」など、
芸術家・赤瀬川原平の80年代以降の諸活動を追っかけてるときに
藤森氏の名前を私は知りましたが、
著書の「フジモリ式建築入門」(ちくまプリマー新書)を
読んだときは圧倒されたもんです。

フジモリ式建築入門 (ちくまプリマー新書 166)

フジモリ式建築入門 (ちくまプリマー新書 166)

  • 作者: 藤森 照信
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: 新書

「建築は思想と社会を映す鏡」
「床柱からステンレス流し台への家長交代」

序章からこんな切り出し。
中高生向けのヤングアダルト新書で。
ひれ伏す勢いで読み進めたのを覚えてます。


建築家としての代表作は赤瀬川邸である
ニラハウスが有名ですが、
一連の茶室群が奇抜かつ伝統的。

高過庵
DSCF0281.JPG

空飛ぶ泥舟
7e734705.jpg

低過庵
img_hikusugian-ro<strong></strong>ofclose.jpg

何の冗談か、と思ってしまうような建築ですけど、
これらは桃山時代、武士による茶湯文化が花咲いた頃に
作られた珍奇な庵を、現代に翻案したもののようです。
北野大茶湯あたりに出典があるのかな恐らく。
このあたり、不勉強かつ不確かで済みません。
低過庵は弥生時代の竪穴式住居も元となっているようで。


なんぞの本でこれらの写真を見て以来、
記憶の片隅に引っかかってましたが、
それが茅野からの行動範囲内にあるなんて。
(というか茅野が藤森氏の出身地だったとは)
またベルビアにそのうち行ければ良いなあ、と
ぼんやり漠然としてた思いが、
また行かなくちゃ!に変わった瞬間でした。



そんな近況報告でお茶濁し。

藤森照信の建築探偵放浪記―風の向くまま気の向くまま

藤森照信の建築探偵放浪記―風の向くまま気の向くまま

  • 作者: 藤森 照信
  • 出版社/メーカー: 経済調査会
  • 発売日: 2018/04/01
  • メディア: 単行本



藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

藤森照信×山口晃 日本建築集中講義

  • 作者: 藤森 照信
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2013/07/24
  • メディア: 単行本



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更新 2018.12.06 [博物苑更新]

2018.12.06

DISCOGRAPHY - 2015-
 「回=回」大阪公演 メモリアル・パッケージカード

AD - 2000-2018
 核P-MODEL 豊洲PIT公演 2018年11月13日 夕刊読売新聞

上記を追加


あっという間に、東京公演も終わってしまいました。

私の方は、燃え尽き症候群なのか、
感想やら分析やらホラ吹きやらが、面白いほど浮かびません。
大阪公演で浴びて感じて溢れ出したものの追体験だったから、
今さら言葉にまとまらない、のかなあ。

楽しんでたんですよ。あの瞬間。それは果てしなく。
二日目なんか、最前列まであと少しの場所で跳ねてたし。
でも、終わったら感想の粕さえも出てこなくて。

そんなこと言っても、年明けすぐには追加公演も控えてるので、
楽しいことを仕込みつつ、豊洲へと向かいたい心持ち。
気晴らし兼ねてのんびり旅でもしながら、
その途中でライブに立ち寄るのも悪くないかな。


---------
さてさて。少し触れておきたい新聞広告。
ぶっちゃけファンの受け止め方は賛否両論みたいですけども。
なーんでか。
みんな真面目だなあというのが、それに対する感想です。
現在の平沢さんの発する論調として、マスメディア批判してるから?
過ぎた真面目は心も身体も疲れるよ。


信州日帰り湯めぐり 改訂版

信州日帰り湯めぐり 改訂版

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 信濃毎日新聞社
  • 発売日: 2017/12/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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更新 2018.09.27 [博物苑更新]

2018.09.27

REVIEW - 2018
 知日 第52号 BGM之魂 を追加

中国の80后世代(1980年代生まれ)向け日本文化情報誌「知日」。
平沢さんの事務所からはまだ公式アナウンスされてませんが、
SPECIAL THANKS に「ケイオスユニオン」が連なるとおり、
正規交渉の上に取材した新規インタビューのようです。
(Twitterで調べると、本誌編集者が他のミュージシャンへ
 コンタクトを求めてる様子が見つかります)

↓Amazon.cn 取扱いページより

《知日52·BGM之魂》 茶乌龙【摘要 书评 试读】图书

亚马逊在线销售正版茶乌龙知日52·BGM之魂,本页面提供茶乌龙知日52·BGM之魂以及茶乌龙知日52·BGM之魂的最新摘要、简介、试读、价格、评论、正版、图片等相关信息。



読み拾える漢字だけ追って、内容をかいつまむと、
特集中で紹介されたミュージシャンが、
菅野祐悟、坂本龍一、久石譲、梅林茂、菅野よう子、天門、
平沢進、澤野弘之、S.E.N.S.…というラインナップ。
そのうち半数以上がインタビュー取材有りです。

日本の音楽シーンに浸り、体系立てて携わってたら、
こんなメンバーの特集なんて、およそ組めなさそう。
「日本のBGM」という鳥瞰的視点ならではの編成と感じます。


一読して驚いたのが、誌面全体のクオリティ。
紙質・インク香・装丁・写真・デザイン・特集、
どれを取っても日本の大型書店に並べられてたら、
「これ、凝ったムックだよ」と見惚れてしまいそう。
中国から届いた封筒を開けた瞬間に驚きました。

巻頭特集以外に目を向ければ、現代アートや
千駄木のおしゃれカフェと谷根千の町並みなどを紹介。
いま気づいたけど裏表紙の、
金沢21世紀美術館での広角撮影機材「理光GR2」だ。


こんな面白そうに我が国の文化を紹介する雑誌を手にして、
「平沢さんが外国の雑誌に紹介された」なんて
ミーハーに喜んでなどいられません。
中国の若者向けにこんな凄い雑誌が出版されてるとは。
これは一体なんなんだ?

…などと疑問を膨らませてたら、
その答えとなる本を見つけました。
「知日 なぜ中国人は、日本が好きなのか! 」


知日 なぜ中国人は、日本が好きなのか!

知日 なぜ中国人は、日本が好きなのか!

  • 作者: 毛丹青
  • 出版社/メーカー: 潮出版社
  • 発売日: 2015/01/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


2011年発行の創刊号から2014年発行25号までの特集を
ダイジェストで内容紹介。
主幹・編集長・アートディレクターへのインタビュー、
寄稿として、ノーベル文学賞作家、IT大企業副社長、作家、
記者、漫画家が目にした日本風景エッセイなど掲載。

日本人が当たり前のように親しんでる自国の文化を
それとは異なる視界から鮮烈にフレームカットする。
根幹に流れるコンセプトは「反日でもなく、親日でもなく、知日」。
ああ! 漠然と感じてたのが言葉になってる!


数年前、中国のゲームアニメ情報誌に平沢さんが紹介されたときに
取り寄せて読んだときは、日本のアニメシーンをダイレクトに翻訳し、
パイプのように提供してた印象でした。
しかし、この10年の間に異文化をますます吸収して消化を続け、
そこから得た知見を栄養として創作文化が萌芽する
ムーブメントが発展しているようです。

この百年は彼の国にとっては、激動する歴史の最中だし、
日本との間も決して蜜月ではありませんでしたが、
あの国に生きる民衆のポテンシャルは、やはり計り知れません。

巨大で歴史ある隣人が、何に注目して、どんな文化が生まれ育ち、
そして我々を含む世界に向けて発信するのか、とても興味があります。
21世紀の序盤も過ぎゆくけど、まだまだ世界は楽しく発展するぞ。


毛丹青 にっぽん虫の眼紀行の著者【講演CD:中国に広がる知日熱~なぜ中国人は日本が好きなのか~】

毛丹青 にっぽん虫の眼紀行の著者【講演CD:中国に広がる知日熱~なぜ中国人は日本が好きなのか~】

  • 作者: 毛丹青
  • 出版社/メーカー: 株式会社暦日会
  • 発売日: 2015/12/08
  • メディア: CD-ROM



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更新 2018.09.23 [博物苑更新]

2018.09.23

DISCOGRAPHY - 2015-
 TRAVELATOR_PATYF を追加

さてさて。
つい先ほど更新したばかりで恐縮ですが、再び更新です。
配信、迅速でしたね…。


特筆する点は中川橋こと、Wixミュージックの採用でしょうか。
シェアボタンやらプレイリストやら至れり尽くせりだし
やたらリッチなオシャレ機能が満載で面食らいました。

貧乏性なので使用料などの些末な点が気がかりですが、
ミュージシャン側からも細やかな設定・解析ができそうなので、
これから配信系は有償無償問わず、
自社サーバからこちらへと鞍替えする準備かとお見受けします。

てことは、配信アイテムも見直す可能性ありかも。
ナノ重複記念曲集がHDD内行方不明だから買い直しとこうっと。


ブログもさっき書いたばかりでネタが尽きたから、
パッと浮かんだ個人的に欲しいものを貼っときます。
ウィッシュリストじゃありません。あしからず。


ゲーム ドット絵の匠: ピクセルアートのプロフェッショナルたち (単行本)

ゲーム ドット絵の匠: ピクセルアートのプロフェッショナルたち (単行本)

  • 作者: とみさわ 昭仁
  • 出版社/メーカー: ホーム社
  • 発売日: 2018/08/24
  • メディア: 単行本



晴れた日は鴨を撃ちに 猟師になりたい! 3

晴れた日は鴨を撃ちに 猟師になりたい! 3

  • 作者: 北尾トロ
  • 出版社/メーカー: 信濃毎日新聞社
  • 発売日: 2018/08/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)









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更新 2018.09.22 [博物苑更新]

2018.09.22

DISCOGRAPHY - 2015-
 回=回 アウトテイク を追加

楽しかったですね、大阪公演…。

おかげさまで前回の青春小説が、
書いた本人も狼狽するほどの反響を頂戴しました。
お読みくださり、誠にありがとうございます。嬉しいです。

二曲しか語ってないとか、
後半に至っちゃゼブラすら話してないとか、猛省しまくりですし、
あのライブの魅力はもっと溢れてたぞ、などの
文筆及ばぬ力不足への思いはあります。

しかし、私がアレの後に何を語っても蛇足でしかないので、
東京公演へと気持ちを切り替えていきます。
今からホントに楽しみ。


さて、アウトテイク。
あー亜呼吸ユリア、こっちのアレンジたまらん。ぬあー。
ドヨンと苔むしたよな本採用アレンジも蒸し蒸ししてて好きですが、
三角波だかノコギリ波にレゾナンス当てた感じの、
ノイジーなシンセサウンド、耳障りで好き。

現象やホログラムのように
ボーナストラックとしてつける手法もありますけど、
本編終わりの余韻が途切れるのは少し残念な気がしてたので、
今回のアウトテイク配信に喜んでます。


去年の第9曼荼羅公演メモリアルカードのときと同様、
今回もディスコグラフィーで大阪公演の枠を作ると同時に、
東京公演の枠も設けました。
発表順が前後しますが、こちらの方が収まり良いので
あらかじめご了承ください。
…とかなんとか思ってたら「追加公演決定御礼配信」ですって。


---------
ここから先は、驚くべき余談ですが、
我が家の炊飯器。
パナソニックの一膳炊き鍋、SR-03GPを使ってます。
釜のテフロンが剥げてきたので買い替えどきかなーと思ってたら、
ニッチだったのが災いしたのか数年前に生産終了。
アイヤー。

台湾で電鍋として流通する同様商品を輸入しようか否か、
悩みながら、お焦げのできるご飯を食べてたら、
なんとパナソニックのインド子会社で生産が続いてた同炊飯器、
「パナソニックインド炊飯器事業30周年」を記念して
日本へと逆輸入決定の報道。うおおおおおおおおおお。
なんだこの熱い展開。

パナソニックがインドで炊飯器事業30周年 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan

パナソニック株式会社は、2018年9月、インドで炊飯器事業を開始してから30年を迎えました。




ミニクッカー SR-MC03 商品概要 | ジャー炊飯器 | Panasonic

ミニクッカー:SR-MC03●炊飯はもちろん、簡単な煮込み料理もできる レトロデザインのミニクッカー●スイッチひとつでシンプル操作 炊飯や煮込み料理も楽しめる●手のひらサイズで置き場所を選ばない「コンパクトサイズ」●調理の様子が見える「「ガラスふた」 お手入れ簡単「フッ素加工内なべ」




ようやく買い換えられる!と小躍りして喜んでます。
紫に見えるピンクが欲しい。


で。
「なんでこんな話題、苑でやってんの?」と
疑問の方もいらっしゃいましょう。そりゃそうだ。

実はこの炊飯器の前の機種、
去年あたりにマガゾフ社な四本さんが
ASCII.jpにて三回にわたり、詳細なレビュー記事を書かれてて。
「うおおお我が家の炊飯器いいい」と勝手に盛り上がり、
「なにい生産中止いい」と涙した思い出深い一品で。

アナログ技術の金字塔、パナソニックの一膳炊き鍋が最高だった

安くて、小さくて、美味しく炊けるので最高です。 (1/2)




パナソニック一膳炊き鍋は煮込みや熱燗もできる1人用の万能調理器

サイズが小さいので、デスクトップクッキングが成り立ちます。 (1/2)




パナソニックから東芝、そして台湾へ、一膳炊き鍋の変遷をたどる

パナソニックの一膳炊き鍋があまりに良いのでメーカーに製品について聞こうとしたらなんと生産終了でした......。 (1/2)





そんな思い出を込めて、インドから正規輸入・価格安定してる間に
しっかりと確保せねばならぬな、と決意する次第です。
安定供給めざしてみんなもアマポチだ。


パナソニック 1.5合 炊飯器 小型 ミニクッカー ホワイト SR-MC03-W

パナソニック 1.5合 炊飯器 小型 ミニクッカー ホワイト SR-MC03-W

  • 出版社/メーカー: パナソニック
  • メディア: ホーム&キッチン



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更新 2018.09.05 [博物苑更新]

2018.09.05

DISCOGRAPHY - 2015-
 回=回
 回=回カラオケCD

上記を追加


テスラカイト通販での先行予約者宛てには、
約一週間前から発送されたようですが、公式発売予定日を尊重して。


それなりに長くファンを続けていても、
ニューアルバムを初めて聞くときは、緊張やら興奮するもんです。

霧みたいに深くリバーブがかかったギターを斥候に、
極上の変態構成(前記事参照)で幕を開ける物語。
先行配信のダイジェストは繰り返し聞きましたが、
明かされた全体像はこんなんなっちゃってたかーと喝采してます。
ヴェールを一枚一枚めくってゆくような、後半展開すごい好き。


これは良いもの聞いちゃったわー!と鼻息荒くする間もなく、
来週末には大阪ライブが待つ怒涛の日々。

植物細胞がモチーフの意味深なジャケットデザインや、
冒頭でいきなり叩きつけられる「無頭騎士からの伝言」など、
じっくり解き明かしたいところは山とありますが、
まずはライブに向けての心構えを固めます。
大阪行けそうでよかった。
思わせぶりな伝説のバンドの曲ってなんでしょうね。
モンスター聞きたいなと予想しときます。


近年は益々大盛況で、知り合いを探すのも一苦労ですが、
運良くお逢いできましたら、どうぞヨロシクオネガイシマス。

回=回

回=回

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: TESLAKITE
  • 発売日: 2018/09/05
  • メディア: CD



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更新 2018.08.04 [博物苑更新]

2018.08.04

DISCOGRAPHY - 2015-
 回=回 試聴配信 を追加

核P-MODELニューアルバム!
特設ページも開設し、試聴音源も配信されて、
いよいよ発売までは秒読み段階ですが、
「中期~改訂期をまたぐP-MODELの亡霊」
「ソロプロジェクトの不均衡的整合のモンスター」
などの、不穏な煽り文句が並んでおり、否応なく期待が高まります。


平沢進の音楽活動に於いて、いつしか分岐した、
「P-MODEL」と「平沢ソロ」という二つの人格統合を果たすのが、
ヒラサワアーティストプロジェクトの長期的目標ではなかろうか、と
うすらぼんやり考え続けてたポンコツ予想屋ですけど。

ところが先日、NHK「100de名著」河合隼雄 特集を鑑賞してたら、
日本人の人格とは、意識も無意識も循環し円に内包されたものだ…
という、まったくもって文章ではうまく表現できませんが、
私にとっては膝を打つような話を伺いました。


「なるほどなー、ヒラサワプロジェクトも人格統合するんじゃなくて
 Pもソロも包括的に循環して、矛盾せずに存在し続けるもんなんだー」
とかなんとか、テレビの前で勝手にガッテンしてましたが、
今回のアルバムの煽り文句は、そんな素人のガッテンを一砕きするよな、
はたまた否定しながら肯定された循環構造というよな。

手のひらで踊らされっぱなしと言うか。
自分の無知をさらけ出してると言うか。
発売日が楽しみです。(読書感想文的結末)

河合隼雄スペシャル 2018年7月 (100分 de 名著)

河合隼雄スペシャル 2018年7月 (100分 de 名著)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2018/06/25
  • メディア: ムック



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更新 2018.07.17 [博物苑更新]

2018.07.17

REVIEW - 2018
 Guitar magazine 2018年8月号 を追加

Guitar magazine (ギター・マガジン) 2018年 8月号 [雑誌]

Guitar magazine (ギター・マガジン) 2018年 8月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2018/07/13
  • メディア: 雑誌



「日本の爆音 パンク・ロック40年史」と題した特集に、
写真家・生井秀樹氏が撮り続けたパンク・バンド記録の一コマとして、
若き日の平沢さんと、見目麗しきサンミア様が登場してます。

今回使用された平沢さんの写真は Virtual Live シリーズでも使われた、
P-MODELデビューライブである下北沢LOFTのライブフォトですね。
特筆すべきはShampooのライブシーン!

生井さんといえば、P-MODELや平沢進をファインダーに収めてきた、
数少ないカメラマンの一人ですが、
現在、最も目に触れる機会の多い作品は、
音楽産業廃棄物キャンペーンでのフォトセッションでしょうか。 

podpost.jpg
※07.18追記
失念してました。書籍「音楽産業廃棄物」には
デビュー当時から20周年まで、時代を横断した写真が掲載されてましたっけ!
改訂復刻DIGITAL版 音楽産業廃棄物 販売サイト


生井さん御本人へとスポットライトを向けたインタビュー記事が、
高橋かしこ編集長によるミニコミ“音のみぞ No.1”に掲載されてます。
レンズを通して見つめ続けたカメラマンによる平沢進の印象像が
語られてますので、興味ある方はぜひご一読を。

音のみぞ No.1 [IG-0001] - INNER GROOVER|Shop Fascination ig01.jpg

…ところで、ギターマガジンに平沢さんが載るのって、何年ぶりでしょうか。
ついぞ記憶にありませんが、ひょっとして初めて?
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