SSブログ

声は弦をも断ち切る [四方山話]

平沢 進ライブ「東京異次弦空洞」、二日間とも会場にて楽しんでまいりました。


言及すべき点は数ありますが、なんといってもライブ本編最終曲「トビラ島」での大サビ、
スタンドマイクと生身の声、Neng伝統舞踊だけで勝負する姿は反則ですよ、平沢さん。

ストリングスアレンジやピアノにギター、ライブにおける架空の弦(レーザーハープ)など
数々の弦楽器を駆使した『還弦主義8760時間』は、最後の最後でそれら全てを取り去り、
そこにあるのは生身の平沢だけだというシーンを演出するために、
逆算して発生したプロジェクトだった、と言わんばかり。

数々のギミック溢れる電子楽器、楽曲構成やメロディに歌詞の世界観、
果ては人柄に到るまで、氏について語られる魅力は千差万別ですが、
やはり平沢 進の最大の魅力は「歌声」である、と実感したシーンでした。


多忙は存分に承知してますが
どうぞこれからも定期的にライブを敢行してください。
追っかけます。




----------


RICOH デジタルカメラ GXR P10 28-300mm F3.5-5.6VC KIT GXR+P10KIT

RICOH デジタルカメラ GXR P10 28-300mm F3.5-5.6VC KIT GXR+P10KIT

  • 出版社/メーカー: リコー
  • メディア: エレクトロニクス


今となってはどうでもいい話なんですが、
次々と舞台転換するステージを見て、このカメラを連想してたのは内緒です。
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。