更新 2018.06.15 [博物苑更新]
DISCOGRAPHY - 2015-
monogrammed
キーボード・マガジン 2018年7月号 SUMMER
DISCOGRAPHY - 1989-1994
Quit Vol.3
上記を追加
P-MODEL関係者の縁の下の力持ちとして、
八面六臂の活躍をみせる中井敏文さんが待望の1stアルバムをリリース。
しかもゲストとして平沢さんが参加。
Twitterでは平沢さんが連日激烈プッシュ。
なんでしょうこの夢のような展開は。
中井さんのライフワーク的なバンドの
monogrammeも先日、京都でライブが行われ
私も行ってきましたのでライブレポートを
別項で残しておきます。ご覧くださいませ。
さて、キーボード・マガジンの置き場には悩みました。
雑誌記事→平沢さんと直接関係ない→
平沢参加音源(しかもアルバムとテイク違い)→ディスコグラフィか。
今回のケースをディスコグラフィに載せるなら、
20年以上前のQuitって雑誌の付録CDに入ってた
フラクタルサウンドも平沢音源だ。
…と、いうような流れで過去のディスコグラフィも更新です。
(サンレコのミブリ動画は、あれは音源じゃないということで)
Quit Vol.3の方のフラクタルサウンドについて補足解説しますと、
旬の90年代作品(Landscapes+計算上のKun Mae)の中核を担う、
フラクタル画像の生成データを音楽データとして転用したサウンドです。
特徴はフラクタル概念そのままに、自己相似構造となっている旋律。
AMIGAによって奏でられたフラクタルサウンドとセッションしたのが
90年代旬の2枚のアルバムです。
1995年に発行された Quit Vol.3 には平沢さん自らの解説による
フラクタルサウンドの具体的な作り方が掲載され、
連動企画として、AMIGAから出た生のフラクタルサウンドが
付録CDにCDAファイルとして収録されてます。
つまり、PCがなくてもCDプレイヤーで再生可能。
もしこれから入手されたなら、試しにCDを再生してみて下さい。
プレーンなフラクタルサウンドがお楽しみいただけるかと思います。
Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2018年7月号 SUMMER (CD付) [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2018/06/09
- メディア: 雑誌
mandelmapフラクタルポスター 54 x 36 inches
- 出版社/メーカー: Bill Tavis
- メディア: ホーム&キッチン
ロマネスコ/ベロニカ/有機 種子/グリーンフィールド/ブラシカ [小袋]
- 出版社/メーカー: おうち菜園
- メディア: ホーム&キッチン
更新 2018.06.04 [博物苑更新]
BOOK - FC会報 1997-
GREEN NERVE Vo.42 を追加
FC会報が到着しましたね。
去年にも同じこと書いた気がしますが
今年の新譜とライブ日程も発表されて、
気温と比例して、ヒラサワ熱も高まってくる季節です。
ライブ行けるかなぁ、行きたいなぁ。
個人的な話なんですが、ここのところ読書熱も上昇してます。
普段はエッセイや軽めの教養新書やらを中心に、
図書館などでおなじみの日本十進分類法で例えると
20歴史・40自然科学・60産業・70芸術美術に
当てはまるような書物ばかり読んでますが、
私にしては珍しく、90文学~小説物語を手にとってます。
フィクションが嫌いな訳じゃないのですが、
普段の好みである豆知識系の本に比べると苦手意識があるのは確かで、
小説を買っても、読むのを後回しにしたまま積んじゃう日々でしたが、
そろそろ有名どころで興味ある本は読んでおきたいお年頃。
小説ジャンルは星の数ほどあれども、まずはSF。
具体的にはカート・ヴォネガットと筒井康隆と星新一。
私は遅読なので乱読など向いてませんし、
ハードSFは及び腰になってしまいがちなので、
比較的、軽いのを中心に読み進めてますです。
ヴォネガットと筒井康隆、どちらも超が三つほど付く人気作家なので、
近年も再販が重ねられていて、
新装版が気軽に買えるのは有り難いですね。
にじんだ小さな活字が押し詰まった、昭和の匂いを感じるレトロな古書も、
あれはあれで味があるんですけど、
ほどよく隙間の空いた、やや大きめの活字が行儀よく並ぶ、
紙も変色してない新刊のほうが個人的には好きです。
それにしても、あれもこれも片っ端から読み飛ばして
精読できる人が羨ましい。私もそんなペースで読んで
感想を消化してしまいたい。
平沢さんの書籍SP-2、買ってから読み終わるまでに
5年ぐらいかけたかな…。
以下、気になってる本を順不同に5冊。
更新 2018.04.29 [博物苑更新]
DISCOGRAPHY - 2015-
絶景 2CD+1DVD を追加
というわけで、絶景のパッケージ版を私も入手しました。
DVDを軽く通してみましたが、カメラも何台か入ってて、
ライブ感が凝縮された構図の映像ですね。
当初リリース予定がなかったのも、
また、初回版限定特典だけという話も、
もったいない気がします。
平沢さんも巻上さんも三田さんもにこやかだ。
博物苑のディスコグラフィコーナーは
およそ5年ごとに1ページぐらいの間隔で項目分けをしてますが、
2015年~2018年までの、これまで3年半で
4アーティストのステージにゲスト出演したパッケージが
リリースしてるんですね。順に並べると……
PEVO「NEOZIC」
ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー 2013
minus(-)「V」
ヒカシュー「絶景」
こういうゲスト出演盤って、ちょっと前までは
10年に一度ぐらいのペースだったでしょうか。
今がキャリアハイの平沢さんとはよく言われますが、
ますます円熟する名人芸をこれからも各所で披露してほしいです。
ところで、先日から博物苑の空きスペースに広告を入れてます。
P-MODELと各メンバー、それに平沢ソロ作品をセレクトして
表示するよう調整してますので、気になるCDを買ってみたり、
それに構わずAmazonに飛んだ先で普段のお買い物をされると、
博物苑のレンタルサーバー代が補充されたりします。
どうぞよしなに。m(_ _)m
WELCOME PLASTICS(Deluxe Edition)
- アーティスト: PLASTICS,Kazumi Yasui,Seymour Gottlieb,Herbert Weiner
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2016/03/23
- メディア: CD
WELCOME BACK(Deluxe Edition)(DVD付)
- アーティスト: PLASTICS,TOSHI
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2016/03/23
- メディア: CD
更新 2018.03.23 [博物苑更新]
DISCOGRAPHY - 2015-
「第9曼荼羅」東京公演 メモリアル・パッケージカード
第6フォルマント
絶景
BOOK - FC会報 1997-
GREEN NERVE Vo.41
上記を追加
前回の更新報告では「秋めいてきた」などと書いてましたが
気がつけば厳冬過ぎて梅も散りかけ、桜がほころぶ季節となりました。
早いですね。
日々の出来事を記録するのにカメラを新調しました。
スマホがあれば大抵は事足りる世の中ですけど、
私の情報端末はiPad miniで、もちろん便利使いしてますが
写真を撮るのに限れば、いちいちA5サイズぐらいの板を
カバンから取り出して構えるのはつらいので、なんとかしたかった。
「iPadの外付けカメラ」という位置づけで充分なので
ミラーレス一眼などに比べればそれなりの性能ですけど。
副効用として野鳥の種類も覚え始めてきました。
こんな近所にもいろんな野鳥が棲んでるんですなあ。
サイト更新の方に話題を移しますと、
物理パッケージのない配信アイテムが並びました。
オーディオ業界もハイレゾを合言葉に各社新製品を売り込んでますし、
NETFLIXやAbemaTV、Huluなど動画配信サービスも活況です。
音楽も映像も円盤から配信へとシフトしていく手応えを
いよいよ感じます…。
とかなんとか思い考えてたら「絶景」CD+DVDリリースのニュース。
えぇえー!!?
Nikon デジタルカメラ COOLPIX A900 光学35倍ズーム 2029万画素 ブラック A900BK クリーニング クロス付き
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: Camera
ネットフリックスの時代 配信とスマホがテレビを変える (講談社現代新書)
- 作者: 西田 宗千佳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/10/16
- メディア: 新書
更新 2017.10.12 [博物苑更新]
DISCOGRAPHY - 2015-
「第9曼荼羅」大阪公演メモリアル・パッケージカード
第9曼荼羅 (The 9 th MANDALA)
上記を追加
楽しかった東京公演もあっという間に大団円を迎えて
すっかり秋めいてきた今日このごろ。
秋の行楽の予定を詰めながら平沢ライブロスからのケアを図ってます。
どうせ生きるなら楽しむことを真ん中に据えていたい。
まずは京都国立博物館の国宝展と愛知県美術館の長沢芦雪展!
BRUTUS(ブルータス) 2017年 10/15号[特集 国宝。]
- 作者:
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2017/10/02
- メディア: 雑誌
ところで、更新したのは上記の2アイテムですが
12月配信予定の東京公演メモリアル・パッケージの場所も作っておきました。
大阪公演メモリアル→第9曼荼羅→東京公演メモリアル、とするのが
本来の発表順に従うべき並びではありますが、
大阪公演と東京公演はなんとなく並べておきたい。
というエゴで順序を前後させました。あしからずご了承ください。
しかし、ぽっかり空いたHYBRID PHONON DVDの横には何を置きましょうね。
「美しい星」のサントラかなあ。
更新 2017.05.30 [博物苑更新]
REVIEW - 2017
「美しい星」劇場パンフレット を追加
さっそく見てまいりました「美しい星」。
人気俳優ばかりの邦画を公開初週に見に行くなんて
普段の趣味生活からはあまりない選択肢です。
まだご覧になってない方も多いでしょうから詳細な感想は控えますが、
個性的な俳優達の演技も光り、笑いありサスペンスありの見どころ満載の筋書きで
感動とも衝撃とも違う、不思議な感覚が鑑賞後に残るSFホームドラマでした。
その見どころの中でも「金星」が特に大切かつ重要に扱われていたのが
平沢リスナーとしてはとても印象的でもあり、
慣れ親しんだ平沢楽曲がスクリーンの大画面と大音響で流れてくるのは
さまざまな映画で何度か体験しても慣れないものだなあ、としんみりしました。
帰り道に一緒に見た家人と感想を言い合いながら
自分では気づかなかったシーンの考察を教えてもらってハッとしつつ、
映画の感想ネタバレ考察トークなんかはネットリアル問わず、
みんなで寄ってたかってわいわいやるのが醍醐味だと改めて思いましたので、
興味をお持ちの方は早めに劇場に足を運ぶのをおすすめします。楽しかった。
さて、平沢さんは「美しい星」に関していくつかコメントを寄稿されたようで
まずは作品に関するコメントがパンフレットに収録。
併せてそこからの抜粋が公式サイトにも掲載。
さらに渡邊琢磨氏が手がけたサウンドトラックにも推薦コメントが寄せられており、
ケイオス平野さんのツイートによれば、
そちらのコメントの全文はリアルサウンドの配信記事にも掲載されてます。
リアルサウンドの配信元記事 → http://realsound.jp/movie/2017/05/post-5033.html
こちらの記事から平沢進コメント全文ご覧いただけます。https://t.co/c0qpuAlvDB https://t.co/rSwPxLnwOF
— hirano mika (@hira_non) 2017年5月12日
未入手につき、サントラCDにもコメントが掲載されてるかは不明です。
金星も収録されてるとのこと。劇伴はなかなか意外な感じで刺激的。
買わなくちゃ。
更新 2017.04.24 [博物苑更新]
BOOK - FC会報 1997-
GREEN NERVE Vo.40
REVIEW - 2017
CDジャーナル 5月号
上記を追加
FC会報が届きました。
ということはライブ日程詳細も発表ということ(該当しない場合もあり)。
まずは夏の大阪公演!
最後に大阪で平沢さんを見たのはいつ以来でしょうか、LIMBOだったか。
梅雨も開けきらぬ夏ライブも久しぶりな気がします。
会場は通天閣や天王寺公園の徒歩圏内なんですね。
そしてCDジャーナルに掲載された吉田監督との対談。
「桐島、部活やめるってよ」「パーマネント野ばら」と言った作品は
映画に疎い私の耳にも噂が届くほどの話題作の映画監督。
それだけに今回の新作「美しい星」での劇中歌使用の件は寝耳に水でした。
しかし記事を読んでみれば納得の理由。
それどころか、ため息出るくらいP-MODELデビュー当時からの熱心なリスナーでした。
各時代のエピソードを振り返る平沢さんと
それを受けて思い出や感想を述べる吉田監督のキャッチボールが成り立ちつつも、
緊張と緩和を併せ持つ対談文を読み進んでいると、
またここに新たな名乗りを上げる苦難の助手が現れた感がありました。
締めの言葉である平沢さんの一言が実現する日を待ち望みつつ、
まずは「美しい星」の公開を心から楽しみにしたいと思います。
桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バップ
- メディア: Blu-ray
更新 2017.04.15 [博物苑更新]
DISCOGRAPHY - 2015-
HYBRID PHONON を追加
ライブから約二年半、待ちに待ったDVDソフト化です。
さっそく通してみましたが、記憶のほうがおぼろげで
「こんな演出あったっけ?」と、新鮮な気持ちで見れました。
台風のせいで雨風きつかったなー、
雨の中で久しぶりにお会いした方との会話が楽しかったなー、などの
付随する思い出の方が鮮明だったり。
プライベートな出来事ですが、カメラを久しぶりに買いました。
リコーのTHETA SC、全天球撮影カメラです。
初代機が出た頃から気になってましたがようやく踏ん切りがついて購入、
出かける際のお供として早くも活躍してます。
普通のカメラですと写真を撮る時に意識して(または無意識に)
フレームを切り取るようにシャッターを押しますが、
THETAだと何も考えずに360°その場すべての景色を収めることができて、
かえってそれが新鮮で楽しいです。
それと同時に「一瞬のフレームを切り取る」行為が
いかに創造的な作業なのかも改めて実感できて、
写真を撮るのが楽しくなってきました。
全天球写真もGoogleストリートビューの影響でかなり浸透しましたが、
実際に自分で撮影するとこれまでにない可能性がありそうな
手応えを感じるので、末永く使い込んでいきたい気持ちです。
THETAの撮影は本体のシャッターボタンだけでなく
スマホのアプリを介して遠隔操作も可能。
てなわけで、遠隔撮影+三脚のテストを兼ねて全天球写真を一枚。
An old P-MODEL & Susumu Hirasawa posters. - Spherical Image - RICOH THETA
当初は我が家の平沢資料部屋を撮影しようかと思いましたが、
資料をきれいに並べて飾ってるわけでもないし、生活感もにじみ出てるので
こんな写真でお茶を濁そうと思います。
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA SC (ブルー) 全天球 360°カメラ 910743
- 出版社/メーカー: リコー
- メディア: エレクトロニクス
(VRスコープ付録なし) RICOH THETA パーフェクトガイド BOOK ONLY Version THETA S/m15両対応 (インプレスムック DCM MOOK)
- 作者: 中井精也
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2016/05/30
- メディア: ムック
更新 2017.01.05 [博物苑更新]
DISCOGRAPHY - 2015-
V を追加
新年あけましておめでとうございます。
本年も平沢博物苑と本ブログに変わらぬご愛顧を賜りますよう
どうぞよろしくお願いします。
平沢進と藤井麻輝・森岡賢が約四半世紀ぶりの邂逅を果たして
話題となった昨年2月のminus(-)ライブ。
その後の軌跡は皆さんもご承知でしょうが、
リリースされた円盤を手にして虚を衝かれたのは
その両公演の曲目でした。
なるほど、と呟いてから言葉が出ない。
【早期購入特典あり】V(CD同時購入特典:メモパッド(サイズ:10㎝×10㎝×0.5㎝)引換シリアルコード付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: avex trax
- メディア: Blu-ray
【早期購入特典あり】o(映像商品同時購入特典:メモパッド (サイズ:10㎝×10㎝×0.5㎝)引換シリアルコード付)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2016/12/28
- メディア: CD
更新 2016.12.13 [博物苑更新]
DISCOGRAPHY - 2015-
TV ANIMATION BERSERK ORIGINAL SOUNDTRACK を追加
タイ旅行ブログの途中ですが更新報告です。
TVアニメ「ベルセルク」公式サントラですね。
先にケイオスユニオンから発売されたアルバム“Ash Crow”が、
これまでマルチメディア展開されたベルセルク作品における
平沢進楽曲集(うち数曲は初公開リアレンジ)なのに対して、
今回の方は純粋に2016年TVアニメ「ベルセルク」のOST。
内容は鷺巣詩郎氏による劇伴に加え、9mmパラベラム・バレットOP“インフェルノ”、
やなぎなぎED“瞑目の彼方”、それと劇中歌の平沢進“灰よ”、“Ash Crow”が収録。
(OP・EDはTVサイズバージョン)
ライナーノーツにはそれぞれの曲の歌詞は記載されてないのでご注意を。
“灰よ”、“Ash Crow”がお目当てならアルバム“Ash Crow”で事足りますが、
平沢ファンとしての問題は、そのライナーノーツ。
鷺巣詩郎×平沢進の対談が4ページに渡り掲載されてます。
「それなら公式サイトにも載ってるじゃん」と思うのは早合点。
そちらに掲載とは別内容です。
それぞれを読み比べてレビューするならば、
公式サイト掲載分が、対談内容の全貌的なものとなっており、
対してCDライナー掲載分は、サイト掲載分でも触れられた
ベルセルク映像音楽におけるそれぞれの作風の違いや役割の対談部分から
さらにクローズアップされて、話題が二転三転して
二人の音楽家が制作環境からそれぞれのミュージシャンルーツまで
音楽制作に関して深く語られてます。
恐らく対談素材を文字起こしする際に
対談の本編となる根幹から溢れ落ちた話題を
再構成したものと思われますが、これが興味深い。
誤解を恐れずに例えるなら、
サイト掲載分はアニメ評論誌的にふさわしい内容で
サントラ掲載分はサウンド&レコーディングマガジン誌に載るべき内容。
それぐらいの振り幅です。
これだけ振り幅があった濃密な対談ならば一本のインタビューとして
どの客層に伝えるか中途半端にさせてしまうよりも、
今回のように二つのインタビューに分配した方が
内容も伝わりやすくなっていると思います。
興味のある方はどうぞご一読を。
ただし、そのことがほとんど告知されてないのは残念です。
せっかくだから公式告知でも、もっとはっきりと
「対談収録内容が異なります!」と告知されれば、
もっと有り難かったかと存じます。
Ash Crow - 平沢進 ベルセルク サウンドトラック集
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: TESLAKITE
- 発売日: 2016/09/14
- メディア: CD