SSブログ

更新 2015.01.09 [博物苑更新]

2015.01.09

DISCOGRAPHY - 2010- 平沢進、2015年始の挨拶 を追加

平沢さんがツイッターで告知していたとおり、
2014年末の挨拶に続いて2015年始の挨拶も発表されましたね。
なかなか衝撃的な内容で、…歴を重ねて益々凄えなあ…と嘆息しました。
スケジュール帳に赤丸つけとかきゃだわ。

なお、年末年始両挨拶動画ともに期間限定公開ですので、
GN会員の方はチェック漏れにはくれぐれもご注意を。


----------
以下、個人的な備忘録を兼ねて記載。

中野テルヲ新譜「Swing」1月14日発売。
小林写楽・横川理彦ゲスト参加。
Swing

Swing

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
  • 発売日: 2015/01/14
  • メディア: CD



監督・脚本ケラリーノ・サンドロヴィッチの連続ドラマ「怪奇恋愛作戦」
テレビ東京系列ドラマ24枠にて1月9日より放送開始。
怪奇恋愛作戦 Blu-ray BOX

怪奇恋愛作戦 Blu-ray BOX

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • メディア: Blu-ray

音楽:鈴木慶一 ED:電気グルーヴ「Fallin' Down」
Fallin’ Down(初回生産限定盤)(DVD付)

Fallin’ Down(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 電気グルーヴ
  • 出版社/メーカー: キューンミュージック
  • 発売日: 2015/02/25
  • メディア: CD



コメント(0) 

更新 2015.01.04 [博物苑更新]

2015.01.04

DISCOGRAPHY - 2010- アフリカのクリスマス
DISCOGRAPHY - 2010- 『アフリカのクリスマス』「神の声」入りサンプル
DISCOGRAPHY - 2010- 平沢進、2014年末の挨拶
REVIEW - 2015 KEYBOARD MAGAZINE 2015 WINTER
各項目を追加

新年あけましておめでとうございます。
今年も平沢博物苑と本ブログをよろしくお願いします。
とは言うものの、更新内容は昨年末のリリースアイテムについてなので恐縮ですが。
前回の更新告知記事にも書いた新春企画ネタも私事多忙で結局間に合わず、
機会を改めようと思います。


さて、今回更新作業ではキーボードマガジンのインタビューがとても印象深いものでした。

Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2015年1月号 WINTER (CD、ビンテージ・シンセサイザー・カレンダー2015付) [雑誌]

Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2015年1月号 WINTER (CD、ビンテージ・シンセサイザー・カレンダー2015付) [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2014/12/10
  • メディア: 雑誌

レコーディングだけでなく各種作業のパートナーである鎮西さんと共に
既存音楽産業から独立して生計を立てたときの手段の数々を語る下りでは
16年前の音楽産業廃棄物プロジェクトを懐かしく思い出しましたし、
その記者会見の模様をニュース記事にした日経ネットナビの編集後記で、

> 氏は今年で45歳!サラリーマンにたとえれば大手の会社を辞め、
> 自らが新たな会社を興すということです。
> 先の見えない時代だけに、誰もができることではないと思いますがいかがでしょうか。

…と、土屋副編集長が評していたのが確かな予想だったと振り返ったものです。

そういえばP-MODELが全面協力した日経ネットナビのMP3特集。
記事執筆を担当したのは四本淑三さんだったんですよね。

昨年、Gazioを会場にニュー・ウェイヴを振り返るトーク・ライヴ・イベント
「ニュー・ウェイヴとはなんだったのか」を高橋かしこさんが主催されましたが
仮に続編として、90年代の平沢進とP-MODELが格闘した、
コンピュータワールドとインターネット文化を振り返るトーク・ライヴが行われるならば
土屋泰一さんと四本さんの証言を是非ともお聞きしたいところです。
コメント(0) 

更新 2014.12.05 [博物苑更新]

2014.12.05

DISCOGRAPHY - 1989-1994 BITMAP DVD
BOOK - FC会報 1997- GREEN NERVE Vo.35
BOOK - 私設FC会報 音のみぞ No.1
AD - 2000-2014 TALBO Secret FACTORY + Project Archetype
BOOK - 書籍 BITMAP Shop Mecano 特典ライナーノーツ
各項目を追加

前回更新から3週間も過ぎてないのに、この更新量。
自分でも把握できなくなったので2014年の平沢関係リリースアイテムをここに整理します。

----------
<CD・DVD>
LIVEの方法2 導入のマジック
太陽系亞種音 新パッケージ版(以上、テスラカイト)

スポット破壊指令(Pullmozile)

時空の水・サイエンスの幽霊・VirtualRabbit・AURORA・SIM CITY(リマスタリング盤)
Archetype 1989-1995 Polydor years of Hirasawa
error CD+DVD
Symphonic Code
BITMAP DVD(以上、ユニバーサルミュージックジャパン)

<出版関係>
GREEN NERVE会報 Vol.33~35
音のみぞ No.1
BITMAP Shop Mecano 特典ライナーノーツ

<広告>
IKEBE楽器 TALBO Secret FACTORY
Project Archetype

<インタビュー・コメント>
イケベ楽器 LIVE 核P-MODEL『パラレル・コザック』驚愕のライブ&機材レポート!
http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/gj_kaku-p-model_parallelkzak-report/index.html

佐久間正英プロデュース作品集「SAKUMA DROPS」特設サイト
http://www.jvcmusic.co.jp/sakumadrops/
ArtistComment → DISC2 track2 美術館で会った人だろ

イケベ楽器 平沢進 激烈インタビュー
http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/gj_hirasawa-susumu-interview/index.html
----------

この他にも、核P-MODEL「パラレル・コザック」4デイズ、
平沢進+核P-MODEL「HYBRID PHONON」3デイズ、PEVO「NEOZIC」出演、
「上坂すみれの乙女*ムジカ」ゲスト出演、
Ustreamイベント「平沢進のBack Space Pass」、
HIRASAWA追跡70000歩「08:チェンマイその後」、
Gazioイベント「和ハーブ恵方巻き in GAZIO」「Gazio Liquid Phonon Cafe」、
それに連日の平沢進アカウントツイート…。


まだこの後にも、今月発売のキーボードマガジンに平沢&鎮西インタビュー掲載と
Gazioイベント「GAZIO『X’xxs』EVENT」が控えてますよ。
Side-Yの内容は公開されましたが、「Side-S」って、つまりS氏企画ですか。
今年って否応なく充実してますね。現在進行形で。


当初の予定では今回、音のみぞ創刊号とBITMAPの感想を書くはずだったのに
平沢さんの今年の活動を振り返るだけで埋まってしまいました。
しばらく私事で忙しくて次のブログ記事を書く時間がなさそうですが、
これはなんとか書き記したいので、合間を縫ってまとめて今年中にアップしたいと思います。

そして数年前のお正月に連続投稿したような新春企画ネタを
また思いついて温め中なのでそちらも折をみて書き上げたいなぁ、と計画してます…が、
ブログを書く時間、捻出できるかな…。

なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術

なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術

  • 作者: 佐々木 正悟
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2014/04/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



コメント(0) 

更新 2014.11.19 [博物苑更新]

2014.11.19

DISCOGRAPHY - 2010- スポット破壊指令 を追加

長年、パラレルに進行してきたPEVO星人のシャボン探索とP-MODELアシュオン実験報告。
それらがマガゾフ社のスクープのもとで一気に急接近不純交遊し、
核P-MODELのライブメンバーにPEVO1号が参加したり、
はたまたPEVOのライブにヴォルキス・プロラデュークが召喚されたりと、
現在進行形で激しい活動が繰り広げられてます。

正直に申し上げると、目を離してた隙にあれよあれよと筋書きが進行してて
気づいてみればすっかり置いてけぼりを食らい、
いまいち理解してない点がいくつかあります。
…もう一回マガゾフを紐解いて勉強し直したい。


イケベ楽器タルボシークレットファクトリーの広告に
先日のHYBRID PHONONからの平沢ショットが掲載されてます。
今週末開催の楽器フェアで同内容のフライヤーが配布されるとのことですので
それ以後にこちらへとアップしようかと思います。


最後に私事ですがひとつ告知をば。
まもなく発刊予定のミニコミ『音のみぞ』創刊号
平沢進における「食と戦争」特集に執筆いたしました。
私の文章は二の次に回して、特集記事、眼から鱗です。
いろいろと感想を書きたくて仕方ないくらい
ずーっとウズウズしてるんですが発売前なので自重自重。
ただしお願いこれだけは言わせて。
現在主流のリスナー層である馬骨世代はもちろんのこと、
ここ数年の平沢さんの食発言についてどこか懐疑的な思いを抱く、
いろいろあって平沢さんの活動を追うのからちょっと離れてるような、
私と似たようなリスナー歴の世代にぜひ読んでほしい。
手元に届くのが楽しみな一冊です。
コメント(0) 

更新 2014.11.10 [博物苑更新]

2014.11.10

DISCOGRAPHY - 2010- error CD+DVD と Symphonic Code を追加

平沢進ソロ活動25周年再発企画としてユニバーサルミュージックジャパンが展開する
「Project Archetype」の第二弾ですね。
この二作品と併せて「AURORA」「SIM CITY」のリマスタリング盤がリリースされました。


今期の目玉はなんといっても、長らく廃盤だったライブビデオ「error」のDVD化。
しかもライブアルバム「errorCD」との、2in1パッケージという誠に嬉しい企画。

error CD+DVD Live at 渋谷公会堂 1990.07.11.(DVD付)

error CD+DVD Live at 渋谷公会堂 1990.07.11.(DVD付)

  • アーティスト: 平沢進,神尾明朗
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2014/11/05
  • メディア: CD

デジタルハイビジョン映像が当たり前になった
現代の環境で再生するとさすがに画質が見劣る点はありますが、
大画面テレビにも耐えうる画質でのリリースだと思います。
個人的には、私的にダビングしたVHS落としDVDがお役御免になりました。
アップスキャンコンバータ機能があるプレイヤーだともっと画質向上するのかな。

これが出た当時のビデオ再生環境は、赤白黄のRCAケーブルで
テレビの入力端子につなぐアナログ信号全盛時代でしたし、
ビデオテープは再生すればするほどすり減るわ伸びるわ、
デッキの調子が悪ければテープを巻きつけて故障するわで、
それこそ観賞用と保存用に二本買おうかどうか悩む時代でした。

テープの劣化やデッキに絡み取られる心配をすることなく
画質がこれ以上劣化しないerrorを好きなだけ見れる。
(おまけにプレイヤーもそこらへんで安く売ってる)
なんでもないような幸せを噛み締めながらerrorを鑑賞するという
間違いなくおっさん的な楽しみ方で盛り上がった次第です。
保存用にもう一枚買おうっと。


「ポリドール期のソロ作品再発」という企画なので
当初の予定ではこれにてプロジェクト終了でしたが、
反響が大きかったためか、P-MODELがポリドール時代に出したライブビデオ
「BITMAP 1979-1992」もボーナス編として再発決定いたしました。

BITMAP 1979-1992 [DVD]

BITMAP 1979-1992 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • メディア: DVD

ますますめでたい。
こちらはケイオスユニオン主導で一度再発されてるんですよね。
ただし時代が時代だったのでVHSでのオリジナルパッケージのまま復刻。
型番とパッケージの細かい表記だけが違う、コレクター泣かせの品です。

そんなマニアな目の付け所は置いといて、これもDVD化が待たれた作品でした。
好機を逃さず打って出るユニバーサルミュージックジャパンに敬礼。
予約しよっと。

Pioneer BD/DVDプレーヤー BDP-3130-K

Pioneer BD/DVDプレーヤー BDP-3130-K

  • 出版社/メーカー: パイオニア
  • メディア: エレクトロニクス



コメント(0) 

更新 2014.10.08 [博物苑更新]

2014.10.08

DISCOGRAPHY - 2010- Archetype 1989-1995 Polydor years of Hirasawa を追加

平沢進ソロ活動25周年を記念して、ソロデビュー時の所属会社だった
ポリドール(現:ユニバーサルミュージックジャパン)から、
オリジナルアルバム5枚のリイシューと数点の企画アルバムをリリースする
「Project Archetype」が始動。
その第一弾として「時空の水」「サイエンスの幽霊」「ヴァーチュアル・ラビット」の
リマスタリング+書きおろし解説つき再発盤と、
コンピレイションアルバム「Archetype」がリリースされました。

「Project Archetype」については、監修者である高橋かしこさんや
ポリドール時代のディレクターの竹内修さんのブログに
詳細から打ち明け話までくまなく書かれてますので是非ともご覧ください。

MODEROOM - Day Scanner »Day Scanner» ブログアーカイブ » 平沢進ソロ・デビュー25周年 Project Archetype 第1弾リリース
http://moderoom.fascination.co.jp/modules/DayScanner/archives/2600

MODEROOM - Day Scanner »Day Scanner» ブログアーカイブ » 平沢進ソロ・デビュー25周年 Project Archetype 第1弾リリース その2
http://moderoom.fascination.co.jp/modules/DayScanner/archives/2617

wilsonic works 41
http://wilsonicjournal.blogspot.jp/2014/09/wilsonic-works-41.html

「Archetype」を手にしてみての感想は、
とにかくファン視点からの平沢愛が溢れてるアイテム。
背中姿のMiss.Nと写るバンコクポートレートがとにかく目を惹きますが、
発表当時モノクロだった数々の写真がカラーでの収録ですし、
テキストと併載されてる写真の撮影時代がぴったりリンクしてるし、
いわゆるアー写もほぼ同じ立ち振る舞いの写真をチョイスして
年代ごとに綺麗に並べられてるし、送り手のこだわりを細部まで感じる作品です。

素人の私が偉そうなことを言うのもなんですが、
かつてはレコード会社主導の再発企画といえば
適当な仕事が目立つものだったのに対して、
(細い線が消えてるIN A MODEL ROOMの最初のCDとか見ると切なくなる)
近年はエンドユーザーの視点に立ったリイシュー盤が増えてきたように見受けます。
特に2011年にコロムビアから再発されたアルバムは、
P-MODELマキシシングルや平沢ソロシングルもボーナストラックとして
収録されていて、新規ファンに優しいリイシュー盤でした。

今回のユニバーサルミュージック再発企画は
先行であるコロムビア再発企画もしっかり研究した上で
平沢愛が溢れた筋金入りの平沢ファンも充分納得できて、
さらに、これから平沢進の音楽に触れるであろう
まだ見ぬ平沢ファンへ向けた入門編としても重宝するように、と、
平沢進が過去に残した作品群を意志を尊重しつつ再構築し
新たな型で世に送り出すためにブレストを繰り返したのでは、と特に感じます。

色んなきっかけで平沢進の音楽と出会って何かアルバムを買いたい、
でも既発表作品がたくさんありすぎてどれを選べばいいかわからない…
と、いうような新しい平沢リスナーにとって
「Archetype」はとても大切な一枚になりそう。
いずれはハルディンドームや亞種音を買ったとしても
聴き始めの頃に手に入れたCDって心に残るじゃないですか。
そんな思い出になるといいなぁ。

Archetype | 1989-1995 Polydor years of Hirasawa

Archetype | 1989-1995 Polydor years of Hirasawa

  • アーティスト: 平沢進,平沢進,神尾明朗,京野昌美
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2014/09/24
  • メディア: CD



---------

さて、今週末はいよいよ平沢進×核P-MODELライブ「HYBRID PHONON」。
今回は私事のほうが忙しいために最終日のみの参加予定です。
そろそろ気持ちも盛り上がってきて
上京交通手段のチケットや東京滞在中にやりたいことのToDoリスト作成や
旅支度の準備を整え始めてるわけですが、
台風はこりごりです。去年の金沢旅行で酷い目に遭いました。
なんとかせいぜい秋の長雨程度におさまって
どこにも被害なく交通機関に遅延など出たりしませんように。
品川でお会いできたらよろしくお願いいたします。

ドラえもんTVシリーズ名作コレクションDVD 台風のフー子編 (<DVD>)

ドラえもんTVシリーズ名作コレクションDVD 台風のフー子編 (<DVD>)

  • 作者: 藤子・F・不二雄
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: 大型本



コメント(0) 

更新 2014.07.13 [博物苑更新]

2014.07.13

非公式P-MODELカレンダー公開更新終了

長らくテスト運用していた上記Googleカレンダーですが、
当初の目的は果たしたと判断してトップページでの公開を終了、
並びに、P-MODEL関係者アイテム発売日・P-MODEL関係者ライブイベント日・
Gazio定休日の、三項目を削除しました。
http://www.pinkytrick.com/p/cal.htm
カレンダーページ自体は残しておりますし、
それら以外の項目はしばらく更新を続けますが、
予告なく停止する可能性もありますので予めご了承下さい。
なお、Gazioについては公式でGoogleカレンダーを用いた
イベント・休業日告知を始められましたね。
詳しくはGazio公式サイトへ。
コメント(0) 

更新 2014.07.11 [博物苑更新]

2014.07.11

BOOK - FC会報 1997- GREEN NERVE Vol.34 を追加

…さんかげつ?
前号から三ヶ月で会報発行!?
今年のグリーンナーヴは本気度MAXかもしんない。


太陽系亞種音の新パッケージ版が遂にリリースされましたね。
私も欲しいなーとは思ってるところですが、なにぶん先立つものが無し。
旧版を所持してるのでそのうち臨時収入が入った際にでも
注文しようと計画立ててるところです。
新パッケージ、コンパクトでかっこいいなー。


私事ですが、ここ数ヶ月ほど日記をつけてます。
ウェブでのブログではなくて紙日記。
その日食べた料理と日々の出来事をまとめた文とを
さらっと記録してるだけの簡易なものなんですが、
書いてるとそれなりに楽しい。
読み返すと一週間前に何してたのかすっかり忘れてるのとか
気づかされてそれまた楽しい。

日々、Twitterなどでつらつら日常を書き流してますが、
Twitterの速報性はとても有用かつ現代的で便利なんですけど、
記録と閲覧という点においてはどうあがいても不便だな、と
ここ数年ずーっとモヤモヤしながらTwitterに囚われてました。
かといっていまさら日常を公開するようなブログを書く気もおきない。


ネット社会の加速的な情報交換については
けいおん!!第二期の頃に半年ほど情報の荒波に揉まれたときの経験を元に
こちらのブログにまとめたとおりの結論を、いまだにあまり変わりなく抱いており、
(余談ですが数ヶ月前にたまこラブストーリースレにて同様の波乗り情報交換を
 数週間体験してまして、…やっぱり楽しかったです)
簡単にいえば「ネット社会の歴史においてTwitter時代はいずれ空白の時代になるのでは?」
というお話なんですが。

多分この先、Twitterが廃れた後に流行りだすネット社会の形って
もっと記録に残らないようなパーソナルかつマルチメディアなものになるのかなーと
漠然と想像してます。例えば、Ustみたいな動画実況がワールドワイドチャット状態になるとか。
もっとわかりやすい例えだと映画「サマーウォーズ」のOZワールドみたいなのとか。

そうなるならば、これからのネット社会で発言した自分の言葉ってのは、
普段まわりの人達と何の気なしに会話してるときの言葉のように、
喋った途端に空気に混じって消えていくようなものになるんだろうなー、と。
考えてみれば、これまでのネット社会みたいな「記録が残り続ける形の情報交換社会」が
ロングスパンで見れば比較的異例だったのかもしれませんね。

そういう社会で言葉をつぶやいてるのも今までどおり楽しくはありますが、
なんとなく日々の記録も個人的に残しておきたい。
そう考えると紙って形も悪くない。


…なーんて書いてると、いかにも何か思いあぐねたようで意味ありげですが、
実のところ、お手軽万年筆を買った→なんか文字書きたい→そうだ日記だ、という
明らかにガジェットありきな流れでダラダラ書いてるわけですよ。どっとはらい。
でも、紙の日記を書く習慣って後でそれなりに役立ちそうな予感がするのと
ネット社会に対するカウンターになりそうなので、このまましばらく続けてみようと思います。

お気軽万年筆はこちら。
万年筆 kakuno(カクノ) ソフトバイオレット 細字

万年筆 kakuno(カクノ) ソフトバイオレット 細字

  • 出版社/メーカー: パイロットコーポレーション
  • メディア: おもちゃ&ホビー


日記帳代わりに使ってる手帳リフィル。マス目もあって便利。

ほぼ日手帳WEEKS用ノートセット

ほぼ日手帳WEEKS用ノートセット

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所
  • 発売日: 2012/10/01
  • メディア: Stationery



コメント(0) 

更新 2014.05.24 [博物苑更新]

2014.05.24

DISCOGRAPHY - 2010- 導入のマジック を追加

「異例のライブCD」と銘打たれてるとおり、これは異端のアルバムですね。
出囃子作品集のリリースを望む声は時おり方々から上がっていましたが
こんな形で実現するとは夢にも思いませんでした。


私事ですが、テスラカイトリリース作品はいつも公式通販で注文してるんですが、
今回は忙しさにかまけて通販するのを忘れてました。
なので久しぶりに店頭購入をすることになった次第です。

そうなると、気になるショップが一軒あります。
Twitterを見てたら馬骨成分濃厚なショップツイートがRTで飛んできた、
タワーレコード鈴鹿店です。 https://twitter.com/TOWER_Suzuka
こんな感じのツイート↓↓
https://twitter.com/TOWER_Suzuka/status/461780070139301888

なんと、「導入のマジック」特設コーナーも作られてるとのこと。
車で行ける距離ですし、興味津々で覗いてきたのでレポートします。


タワレコ鈴鹿店は鈴鹿サーキットのそばにあるイオンモール鈴鹿の中のテナントなんですが、
まず驚いたのが、同じような大きさのイオンショッピングモールが二棟ならんでいたこと。
Wikiを見るとなにやら紆余曲折の末の結果みたいですが、さすがイオンのお膝元や…。

タワレコ店内、大人のJ-POPコーナーの一角に件の平沢コーナーが設置。
https://twitter.com/TOWER_Suzuka/status/466555420661018624

おおむね、上の写真のようなレイアウトでしたが、
私が見た時には導入のマジックのレビューも新たに掲示されてました。
「導入~」の横には「映像のための音楽」「現象の花の秘密」
「P-MODEL」「SIREN」が面陳列。
それぞれ愛情あふれるレビューが書かれており、例えば「映像のための音楽」のは
> テクノは難しいなんて、ない!ない!ない! 触れるチャンスはココにあります!!
……というような内容。

その他にも「店頭にない商品 ご注文承ります」POPにハリコンが書かれてたり。
見る人が見ればニヤリとしてしまう、とにかく担当者の愛が浮き出たコーナーでした。

そして重要な点が、こちらの店での導入のマジック、売り切れ間近なご様子。
私が訪れた時には特設コーナーに一枚、試聴コーナーに二枚の店頭在庫でした。
特設コーナーの隙間を見る限りでは十枚単位で陳列してたみたいなのに、
販促力高めとお見受けします。


平沢さんと三重県といえば、志摩スペイン村パルケ・エスパーニャの
ロストレジェンド音楽担当などなど、少なからず縁のあるところ。
そんなところにあるタワレコで平沢さんがパワープッシュされてるなんて、
ちょっと嬉しくなっちゃいます。
これを仕掛けてる担当者さまには、
本業に支障のない程度に突っ走っていただいて、
三重県内にかぎらず近畿東海地方の馬骨スポットを
打ち立てていただきたい所存。陰ながら応援しております。
うちの近所にこんな店があったら多分通ってた。

LIVEの方法2 導入のマジック

LIVEの方法2 導入のマジック

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: テスラカイト
  • 発売日: 2014/05/21
  • メディア: CD



鈴鹿サーキット物語―熱きロマンに魅せられて (講談社文庫)

鈴鹿サーキット物語―熱きロマンに魅せられて (講談社文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1987/03
  • メディア: 文庫



コメント(0) 

更新 2014.04.06 [博物苑更新]

2014.04.06

BOOK - FC会報 1997- GREEN NERVE Vol.33 を追加

春ですねぇ。
今回届けられた会報はパラレルコザックのレポートが中心ですが、
開演前の赤坂ブリッツで寒さに震えてたのが、ついこの前のような気がします。
月日はあっという間に流れますね。

会報でも告知されてて公式サイトでも発表となった新譜“LIVEの方法2「導入のマジック」”。
恥ずかしながら最初は収録曲だけボケっと眺めてて意図を掴めなかったんですが
ライブ出囃子→一曲目、のド初っ端の緊迫感と高揚感を再現するんですか。なるほどっ。
会報の方では収録曲も公開されてて期待も高まります。


出囃子といえば私、忘れられないものが一つあって、
私が一番最初に見たライブでもある1993年末のアイスリーデイズ平沢ソロで使われたもので
(伝え聞くところによれば「ハシゴの民のテーマ」と名付けられてたとのことです)
それがすっごくかっこよかった。轟音でその出囃子が流れる中、ライブメンバーが登場して
最後に出てきた平沢がチューブラヘルツの太いパイプを引くとチューブラから白煙が吹き上げて!
白煙立ち込める中、誰もが知るフレーズをチューブラで奏でたら始まるハルディン・ホテル!!
もう、それはすっげー忘れられない。20年過ぎてもまぶたを閉じれば思い出せる。



「ハシゴの民のテーマ」はVHS平沢三幕三時間の下巻にも収録されており、
そちらでは舵をとれに繋がってますが、いやはや、
アイスリーデイズ93のハシゴの民→ハルディンの方が圧倒的にかっこよかった。
どこかに録音音源や記録ビデオがないものでしょうか。


三幕三時間は上巻に収録されてる第二幕の出囃子も印象的ですよね。
ヴァンゲリスの天国と地獄が流れる中でチューブラを引っ張りながら出てくる平沢進。
ビデオにはそのシーンしか収録されてませんが、
そこから繋がって演奏されたフローズンビーチハードコアバージョンもかっこよかったですよ。
あの日比谷野音の夜からもう20年も過ぎたのか。月日ってやつは…。
天国と地獄

天国と地獄

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BMGビクター
  • 発売日: 1995/03/24
  • メディア: CD




そんなこんなで月日が過ぎるのは早いもんですが、
6月で平沢博物苑も10周年を迎えることになりました。これも皆様のご愛顧のお陰です。
このサイトを立ち上げるときに「とりあえず10年は続けよう」とか
ぼんやり考えながら作ってたのを昨日のように思い出します。
この雑感の続きはまた6月にでも。
コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。